第4章
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初
飛翔「クロノ・ブレイク・キャノン・・・発射!!」
俺がそう叫ぶと、オデット二世が進んでいる方向からビームが通過した。
ココ『クロノ・ブレイク・キャノン、威嚇射撃完了です』
飛翔「了解。なら、向こうに『まだ手を出すなら、次は当てる』と伝えておけ」
和美『もう送ってるよ』
飛翔「ならもう戻っていいぞ。皆にもシフトを組んで休ませておけ」
『了解』
そして俺は、通信を切るのであった。そして、弁天丸とバルバルーサに星系軍がやって来た。
ジェニー「飛翔さん・・・さっきのは一体」
飛翔「申し遅れました。俺は、宇宙船ルクシオール艦長の有里飛翔です」
リン「ルクシオール!?」
茉莉香「副部長知ってるんですか?」
リン「あくまで噂だけどな」
ジェニー「どんな噂なの?」
リン「宇宙戦艦ルクシオール。その船は、何処にも所属していない船だけど、その力は銀河帝国をも上回ると言われている」
『ええええええええええええ!!!!????』
リン「まさか、その船の艦長に会えるとは驚いたがな」
ジェニー「驚いたわね」
飛翔「ま〜、海賊船弁天丸船長候補である、加藤茉莉香を見に来たんだよ。チアキと一緒でな」
チアキ「バレてましたか」
飛翔「ウチの船員が調べた。色々とあったけど、俺もヨット部に入部させてもらう」
ジェニー「それ歓迎だけど、随分と話し方が変わったわね」
飛翔「こっちが素だ。どうも敬語は苦手でな」
ジェニー「なら、そのまま話してもいいわよ?」
リン「そうだな」
飛翔「ならそうさせてもらうか。これからよろしくな」
『宜しく〜!!』
こうして俺は、白鳳女学院ヨット部に所属する事になりました。
[8]前話 [9]前 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ