暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
番外:白いW/それぞれの誓い
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指輪を差し出してくる。
それは、あの戦いの時に無くしたと思われていた神器と神機を宿した指輪だった。
「……全く、何処から見付けてきたのかね」
「ま、良いんじゃない?こう言うサプライズもさ」
新羅は言うと、手を差し出してくる。
それに、深紅の指輪を填めると、新羅が俺の手を取り、翡翠の指輪を填めた。
「コレからもよろしく」
「此方こそ」
そして、互いに唇を合わせた。











†††








ダークsied

「いい結婚式だったね、翔夜」
「そうだな。些か適当だが」
俺はぶっきらぼうに言うと、ミヤビが前に立つ。
「と、こ、ろ、で、翔夜。責任は取ってくれるよね?」
「ああ……結婚するか?俺達も」
普通に言ったつもりだったが、突然、ミヤビが顔を赤くしてカリスマガード態勢に移行した。
「うおっ!?」
「不意打ち、ズルいぃいいい……」
「おーい、カリスマガード中悪いけど、連れていくぞー」
ヒョイと俺が抱き抱えると、カリスマガード状態のまま、俺の部屋へとつれていく。
「……おお、綺麗だな」
「掃除、してた」
ミヤビが言うと、俺は苦笑してベッドにミヤビを転がし、俺はその上に覆い被さる。
「悪いけど、さっきので理性がガチギリなんだけど……良いの?襲うよ俺?」
「……別に、襲われても良いよ、翔夜なら……」
更に顔を赤くしたミヤビを見て、理性の蓋が壊れた。
「今日は寝かせねぇから覚悟しろよ、真夜美」
「出来たら、責任とってよね……」
そして、俺達はキスをした。
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