ウエスターこそ裏切り者
武器提供キュアスティック
第11話
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ね。」
通話を切られた。
「ダンスやめた方が良いと思うけど。学問について行けなくて、落第になるわよ。」
「だけど、賭けてみる。」
「変わったわね。」
再び、四ツ葉高校では
「地下鉄で行くのか。」
「うん。」
「なら、このチケットを駅で購入しておくと良いぜ。」
「どんなの。」
「都営地下鉄・東京メトロ一日乗車券。」
「それって、どんなチケット。」
「地下鉄2社共通でその日乗り放題だぞ。」
「いくら。」
「千円で売っているぜ。」
「千円。」
「いちいち、乗る度にチケットを買っていたら、もっとお金がかかるぜ。」
「分かったわ。」
「放課後、俺も行く予定だけど一緒に行くか。」
「イヤだ。」
放課後
ラブは高島平駅へ到着した。同じ地下鉄で通学するクラスメートと共に。
「ラブちゃん、地元なのに、地下鉄に乗るの。」
「そう。これを買えばいいね。」
ラブは券売機に千円を入れた。そして、共通フリー券を選択した。
「これなら、地下鉄乗り放題ね。」
「一緒に乗る。」
「うん。」
ラブたちは、改札口へ向かった。そして....
[ピッ....ピッ....ピッ....カシャスルスルっとパツ。」
「チケット出てきた。」
「何喜んでるの。」
「みんなカードだね。」
「定期券だからカードだよ。PASMOの定期券よ。」
「あれっ、ミキタンとブッキーのと違う。」
「あの娘たち、JRで通っているでしょ。」
「中野と大崎だからね。」
「それはSuicaよ。使ったことないの。」
「うん。地元だからね。」
「良いわね、通うのも楽で。」
ラブたちはホームに着いた。
「ピンポポポピンポポポポロローーン。」
「間もなく1番線に巣鴨、大手町、目黒方面東急線直通日吉行きが到着します。ホームドアから下がってお待ちください。」
一方、祈里は大崎駅に到着した。
「今日も速達線で池袋ね。池袋でミキタンと待ち合わせの約束したからね。」
美希も中野駅に到着した。
「まずは、ノンストップの快速に乗って、新宿駅から速達線で池袋ね。どっちも、ノンストップで
行っちゃうからね。」
日吉行地下鉄電車車内
駅へ着く度、順次、同級生・クラスメートが降りて行きます。新板橋駅発車後はラブだけになった。
数分後
「次は巣鴨、巣鴨。山手線は、中程の階段をご利用ください。お出口は右側です。」
「やったあ。もうすぐだ。」
「ゴオーーーーーーーーッ。」
2分後、電車は巣鴨駅に到着した。
池袋駅山手線外回りホーム
「例の場所で待っていれば、ブッキーは来るね。」
しばらくして
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