暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
ウエスターこそ裏切り者
武器提供キュアスティック
第11話
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「そう。」
 「大輔君は知っているの。」
 「彼には教えていない。正義の掟に従い、他言は一切していないのよ。スタジオで待たしておる
わ。」
 「ありがとうございます。」
 「2人増えたね。誰だかさっしはつくわ。青いのは美希ちゃんで黄色いのは祈里ちゃんでしょ。」
 「何で分かるの。」
 「私が誰か、いずれ分かる時は来るわ。」
 「マネージャーさん、ここで謝罪してよろしいですか。」
 「ミユキ。」
 「ハイ。」
 「ここで謝罪しても、許してあげる。」
 「良いですよ。」
 「ならば、面と向かって謝罪しなさい。」
 「ハイ。」
 プリキュアの3人とミユキは対面状態になった。
 「申し訳ございませんでした。」
 「今度から気を付けてね。必ず約束は守って。」
 「ハイ。」
 「この格好でスタジオへ行くワケには行かないでしょ。」
 「途中の女子トイレで変身を解くように。」
 「ハイ。」
 プリキュア隊とトリニティのご一行は、建物の中へ入り女子トイレへ向かった。

 しばらくして

 「ここよ、行って来なさい。」
 「ハイ。」
 プリキュア隊3人は女子トイレへ入って行った。そして、変身を解いた。
 「お待たせしました。」
 「ラブ、美希、祈里に戻ったわね。さあ、行きましょう。」
 「ハイ。」
 トリニティ一行とラブたち3人は、更に階段を降りてスタジオへ向かった。

 TAA内撮影スタジオ

 着いたわよ。
 「お疲れ様です。美希ちゃん、祈里ちゃんも来ていたのか。」
 「そうよ。」
 「ミユキさん。」
 「何、ラブちゃん」
 「今度こそ、本気で幸せゲット目指します。」
 「頑張ってよ。今までのようなことしていたら幸せゲットにはならないわ。まあ、『努力せずにして幸せは来ず。』よ。」
 「ハイ。」
 「大輔君、アレを持って来て。」
 「ハイ。」
 「ラブちゃん、私のことも覚えているね。」
 「ナナさん。」
 「これからは、私とレイカさんもレッスンに協力するからね。」
 「ハイ。」
 「イース逃がしちゃったのは悔しいねえ。」
 「レイカさん。」
 「相変わらず頼もしいね。」
 「日頃から体を鍛えてるからよ。ルーズなことをしたら幸せ逃げて行くわよ。イースを観念できるよう、お互いに頑張りましょう。」
 「ハイ、レイカさん。」
 「さあ、君たちにはこれをあげよう。」
 「これは。」
 「今度、新発売予定のエクササイズDVDの体験版とコントローラーマットよ。」
 「これがあれば、レッスンを受けられなくても、家で練習できるぜ。」
 「いずれ発売日以降、エクササイズDVDをお送りするわ。」
 「ハイ。」
 「ミユキ、ナナ、レイカ。撮影再開よ。スタンバイして。」
 「ハイ
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