暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
ウエスターこそ裏切り者
武器提供キュアスティック
第11話
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 「待ってたよ。さあ、名乗るわよ。」
 「OK。」
 「ピンクのハートは愛ある印。」
 「パンッ。」
 「もぎたてフレッシュ、キュアピーチ。」
 「ブルーのハートは希望の印。」
 「パンッ。」
 「摘みたてフレッシュ、キュアベリー。」
 「イエローハートは祈りの印。」
 「パンッ。」
 「とれたてフレッシュ、キュアパイン。」
 「レッツ!プリキュア!」
 「何がレッツプリキュアだ。ヤレッ、クビナケ3号。」
 「オマエラクビダアーーーーーーッ。」
 「コロコロコロコロ。」
 「キャーーーッ。」
 「ヒョイヒョイヒョイ。」
 「クビクビナケナケ。」
 「溝にハマって動けなくなったわ。」
 「こうなったら、一気にフィニッシュよ。」
 「OK。」
 ピーチは、ワンダーバンクルを引っ込めピーチロッドを呼び出す準備をした。
 「悪いの悪いの飛んで行け。プリキュア・ヒーリングブレアーーッ。」
 「シューーーッ。」
 「ウッ。」
 「悪いの悪いの飛んで行け。プリキュア・エスポワールシャワーーーッ。」
 「シューーーッ。」
 「ウッ」
 「キィーーッ。」
 「パカッ。」
 ピーチは外部メモリーを差し込みキュアスティックを選択した。
 「2秒以上押してください。」
 2秒以上押した。
 「ハッ。」
 ディスプレイからキュアスティックが出て来た。そして、受け取った。
 「届け、愛のメロディ。ピーチロッド。」
 「ドレミファソラシド、カチャッ。」
 「悪いの悪いの飛んで行け。プリキュア・ラブサンシャイーーーン・フレーーーーーッシュ。」
 「ビューーーーン。」
 「シュッ。」
 「オマエラクビダアーーーーッ。シュワワシュワワ〜ッ。」
 「やったあ、勝ったあ。」
 「幸せ幸せって、相変わらずくだらないね。覚えてらっしゃい。」
 イースは去った。
 プリキュア隊の3人は教会の出入口へ向かい報告をした。
 「コンコンコン。」
 「大丈夫よ。扉を開けて。」
 「畏まりました。」
 扉を開けた。
 「怪物がいない。」
 「良かった。」
 「プリキュア隊の皆さん、ありがとう。」
 「どういたしまして。」
 「それでは、私たちはこれにて失礼します。」
 「皆様、お幸せに。」
 「パチパチパチパチパチパチパチパチ。」
 プリキュア隊は飛び立った。
 挙式を行った一団は、披露宴会場へ向かった。
 「ベリー、パイン、これからどうするの。」
 「どうするのって、カバン志村三丁目駅のコインロッカーに預けているから、それを取りに行って
再び地下鉄に乗ってから、赤塚公園へ行くわね。」
 「OK。先に待ってるわよ。」
 「OK。」
 こうして、飛行中にピーチはベリーとパインの2人と別
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