14戦いの前の安らぎと言うなのパプニング
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グレモリー眷属、兵藤眷属、白き翼(スプリングフィールド眷属)との修行である程度の力を付けた俺たちヤマト眷属はレーティングゲーム初戦前日を迎えていた
「温泉?」
「ええ、明日のために体を休めるにはちょうどいいわよ」
そう、リアスやリボーンから『前日は修行は無しよ』、『当日に動けなければ意味はねえぞ』と言われてしまったので休みにしたのだがいくあても無いため考えていたらリアスから『温泉で安らいできたら?』と言われたのだ
「そうだな、たまにはいいか」
そういえば冥界の温泉とか初めてじゃん
「みんな集めて行ってくるわ」
「眷属と楽しんでね」
お?こんなときは『私も行くわよ?』とか言ってきそうなのに……あっ、俺と眷属達だけってこと今まで無かったな。それでリアス達はついてこないのか
◇
温泉と言ってもグレモリー城にある露天風呂だ、そういえばこの辺りまで来たこと無かったな。
………俺はここで一つのミスをしていたことに気づいた。リアスは『眷属と楽しんでね』と言っていたことに今さっき気づいたのだ、気づいた時には時遅しだったが
「ヤマトと一緒〜」
『ヤマト〜』
いや、うん。この露天風呂混浴だったんだよ。これは理性的にヤバイ!右腕に姉さん、左腕に簪、背中に真名が抱きついてきてるんだよね、胸を当てて!
「ヤマト様顔赤いですけどのぼせましたか?」
「大丈夫だよ、多分」
この状態で長く入っていられそうにないな
『ヤマトお兄ちゃん鼻が伸びてる〜』
雪、秋……お前らな少しは考えてくれよな、
「私もする?」
この状態でいのりにもやられると………プニュ………顔にいのりのがー
「いのりさん、それ以上したらヤマトが死んじゃうよ!」
「あははは、ここは天国〜」
気絶寸前の俺、この場にリアスがいたら死んでいたなこれは
「ヤマトごめん」
え?何で謝るの?そう考えた直後に顔が温泉の中につかった
「ゲホッ…ゲホッ…ゲホッ、死ぬかと思ったぞ」
「ごめんヤマト」
「ごめんなさいヤマト」
「ごめんねヤマト」
「ごめんなさい」
上から姉さん、簪、真名、いのりの順番で謝ってきた……四人の少女が謝ってきたのら許せない奴いるかな?無理だな
「気にしてないから大丈夫だよ」
そう、言うしかないよこの状況
「温泉だしたのしもう!」
ガララ
出入り口のドアが開きズラズラと女性達が入ってくる。メンバーはリアス、朱乃さん、ゼノヴィア、アーシア、小猫ちゃんのグレモリー眷属女性陣達だ
「私達もいいわよね?」
「え、あっ、うん。ど、どうぞ」
なんだよ!このハーレムは!昔のイッセーだったら死んでいる
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