11ヤマト眷属の修行
[1/3]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
いのりとEGOISTを結成した翌朝
「ふぁ〜よく寝た」
俺は目を覚ました。
「すーすー」
「そういえばきのうはいのりの部屋で寝たんだったな」
いのりを起こさないように部屋からでていつも通りいのりのおにぎりを作ったてリビングにいく
「おはようヤマト、ところで昨日はどこにいたのよ」
リアスが昨日どこにいたかと問いつめてきた
「昨日ヤマトは私の部屋にいた」
確かにいたけどそれ言うとリアスが怒るんだよね
「全く、あなたは……」
怒ると言うよりあきれてしまっているね
「ごめんごめん。ところでさ、グレモリー眷属と兵藤眷属に修行を手伝ってもらいたいんだけどお願いできる?」
できなければなんとかするしかないな
「もちろん手伝うわ!」
「ヤマトには勝ってもらいたいからな手伝うよ」
両眷属の王がやると言ってくれたのはありがたい
「特に姉さんと簪といのりを鍛えてほしい」
五年前からリアスの眷属だったレナ、雪、秋はかなり強くなってるはずだからいいとして姉さんと簪のレベルは五年前のライザー戦のイッセーなみだから(神器の扱いに関しては)。俺は…………俺は剣術を鍛えないとな『天翔』の奥義を使わないといけないかもしれないからな
「私もやるの?」
「うん、魔力を中心に修行してもらうと思ってる。それといのりにも神器が宿ってるらしいんだ」
いのりにも神器が宿っていたのだ
「イメージだったよね?」
「そうだよ」
いのりは目を閉じ集中し始めた
「これが私の神器………」
いのりの右手には俺と同じく『王の能力の紋章』が浮かんでいた……いや、この場合『女王の能力の紋章』になるか
「いのりの神器はそれなんだね」
嬉しく無い顔をするいのり。それもそのはず前の世界での力なんだか持ちたくは無かっただろう
「いのりには魔力の才能はあるからそれを駆使すれば使わなくてすむよ」
「………うん」
使えなくていい、いのりの心が壊れてしまうかもしれないから
朝食のあと修行するため中庭に集まった
「これから修行を始める、姉さんと簪は神器の特訓と剣術の特訓でいのりは魔法の特訓でレナ、雪、秋、レイヴェルはそれぞれの修行をしてもらおうと思う」
「私達は好きに修行しろと?」
四人の実力は未知数、今の俺よりも強いかもしれないから俺が修行を決めるよりも自分にあったのをやらせるのがいいと判断した
「剣は技も教えるのか?」
「そうしたいけど剣技を使えるのいたっけ?」
五年前から俺以外いない
「俺の騎士は希少な流派の使い手だから教えられるぞ?」
イッセー……騎士がいたから聞いたんだ
イッセーの後ろから二
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ