暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D大和の不死鳥
9修行と伝授
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「そういえばレイヴェルはいつくるんだ?」

ライザーの妹でこれから俺の眷属になるレイヴェル・フェニックスがこないのだ

「遅くなって申し訳ありません」

この礼儀正しい言葉使いはレイヴェルだな

「別に気にしないで」

特訓していたから気にしていない

「早速眷属の儀式をしようか」

「はい」

兵士とし眷属にしました!

「改めてようこそ、ヤマト眷属へ」

この場には俺と眷属のいのり、簪、姉さん、レイヴェルの五人だ

「はい、兵士のレイヴェル・フェニックスです、これからよろしくお願いします」

これで眷属は4人か〜

「ここにいたのね。ヤマト」

声がする方を向くとリアスとソーナが歩いてきてその後ろにレナ、雪、秋がついてきた

「なにかありましたか?」 
「ヤマトくんの公式レーティングゲーム初戦が決まりました」

はぁ?俺達の公式レーティングゲームの初戦が決まっただと?王になって日が浅いのに早くね?

「一週間後よ、相手はサイラオーグ・バアル率いるバアル眷属よ」

サイラオーグ………確か婚約パーティーに話しかけてきた奴だよな?若手で上から三番目か四番目に強い眷属たちだよね?

「正直僕たちに勝機は無いに等しい初戦ですね」

「そうよね、大公はなにを考えているのかしら」

大公だと?俺への嫌がらせだな

「まあ、勝って大公に思い知らせますよ」

地獄をね!

「それと私の方からプレゼントよ」

リアスからのプレゼント?テンションあがるわ〜

「今日からレナ、雪、秋をあなたの余ってる兵士とトレードするわ」

トレード………確か王と王が同じ駒同士を交換する奴だったよな

「わかりました、僕の余ってる兵士の駒とトレードします」

三人とトレードしました!

「よろしくね、ヤマトお兄ちゃん!」

「またよろしくお願いします、ご主人様」

「もう、ご主人様じゃあ無くていいよ」

レナに呼び方を変えさせないと簪と姉さんが怖いからな

「わかりました、ヤマト様はどうでしょうか?」

様付けは治らないぽいなまあいいけど

「それでいいよ」

こうして俺と眷属の公式レーティングゲーム初戦が決まり、眷属に三人増えた

続く
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