下忍編
ヒナタ
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めるという水剋火。
火は金属をとかし、金を苦しめるという火剋金。
金は木を切り倒し、木を苦しめるという木剋火。
以上、五つの事柄をまとめて、五行相克という。
五大性質は五行思想と全く同じというわけではないが、少なくとも間違いというわけではない。
火は風によって大きく育つが、水によって消される。しかし、その水は土によって汚される。
少なくとも、ある程度はあっているのだから間違いである筈がない。
ならば、あとは五行思想と全く同じように作れればいいのだ。
「…発想は、逆転、すべき。五行相克、五行相生を使えば、可能」
五行相克。大きなエネルギーを打ち消すのに、小さなエネルギーでも消すのを可能にする考え方。
五行相生。小さなエネルギーからどんどん大きなエネルギーを作っていける考えかた。
カトナのチャクラは少ない。
ならば、簡単な話だ。
増やせばいいのである。
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