7神器と龍
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翌朝
「なんで、簪とリアスがいるの?」
俺のベットで俺を真ん中に左に簪が右にリアスが裸で寝ていた
「おはよう、ヤマト」
「おはよう、でなんで裸?」
リアスなら元々寝るときは裸で寝てるから分かるが簪はわからん!
「リアスが、ヤマトが喜ぶって………」
変なことを簪に吹き込まないでよ!
「二人ともおはよう」
リアスがおきた
「おはよう、俺はいのりのおにぎりを作らなきゃいけないから先行くよ」
「わかったわ」
「……うん」
俺は部屋を後にして厨房に向かった
俺は前回同様に数個のおにぎりを作ってリビングに向かうと既に全員そろっていた
「ヤマトおはよう」
「おはよう、いのり。はい、おにぎり」
俺はおにぎりの皿をいのりにわたす
「ありがとう」
俺も席につき朝食をとる
「ねえ、ヤマト」
「なに姉さん」
姉さんが話しかけてきた
「僕と簪さんで考えたんだけど神器を扱えるようになるために木場さんと修行をしたいんだ」
そういえば二人の神器は木場と同じ剣だったな
「無理をしないことを約束するならかまわないよ」
王としては眷属には強くなってもらいたいけど無理はしてほしくない
「いいのかい、ヤマトくん?」
「なにがだ?」
「僕に二人を任せること」
「問題はない、修行場所は中庭に絞ってもらうがな」
木場は優しいからな
「なら、今日からはじめていいかい?」
「二人に聞いてくれ」
二人の答えは『お願いします』だ、がんばって強くなってくれ
◇
中庭
「とりあえずイッセーくん、ドラゴンをお願いね」
「ドラゴンを目覚めさせるところからか」
俺(一誠)と木場はヤマトの眷属の簪さんとシャルロットさんを鍛えることになった。
「どうすればいいの?」
「自分の中にいるドラゴンに話しかけるんだ」
俺はドライグからはなしかけられたけどな
『そんなことがあったな』
ああ、あのときは変態で悪かった
『何をいま更、それが相棒だ』
おっと、話がそれた、二人は精神の深くに潜ったぽっいな
◇
僕(シャルロット)はイッセーさんの言葉通り神器の中に眠るドラゴンに話かけるため精神の中に入った。
「僕の声が聞こえる?」
『貴様か俺を宿す者か?』
黒い龍が僕の前に現れる
「うん、僕はシャルロット、君を宿した者だよ」
『今代の黒龍帝は神器の形を変えてしまうとは』
「ところで君の名前は?」
あっそうだったみたいな感じで自己紹介をした
『我が名は真紅眼の黒龍レッド・アイズ・ブラック・ドラゴンのレッドだ
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