どうやら、転生とかしちゃうみたいです
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タービットだ。
「それに、シールドエネルギーは機体を包むように展開してるんだ。 なら、それより大きくフィールドを展開できるようにしてくれ」
「どんなけ防御固めんだよ…」
何を言うか。こちとら、草食系のチキンハートな男だぞ。 必要以上の火力は『移動式武器庫』と称されるほどだ。 充分なんだよ
「あと、ビット制御に脳量子波を使えるように。それと、ISの操作技術と知識だな。あとは、 身体能力は……あれだ、Fate/Zeroのアサシンのやつをそのまま」
「……なんか、最後のひとつだけ微妙じゃねぇか?」
「いや、生身で戦闘とかする気ないし。情報収集には最適な能力だろうし」
そもそも、アサシンでも英霊だぞ?普通は大丈夫だろ?
「まぁ、そういうならそれでいい」
サラサラッとペンを動かす神様は、最後に全体を見直すと、一言、「よしっ」と言ってバインダーとペンを消した
「出生とかは機体とかの設定はこっちでちゃんと用意しておく。 調べられても気づかれることはねぇはずだ。 」
「それはありがたいな」
「つーわけで、逝ってこい」
「はっ?」
突如、目の前に大きな穴が開くと、いつの間にか背後に立っていた神様が満面の笑みで俺を蹴り出した
当然、押し出された俺の体は穴に落ちていく訳であって…
「うわぁぁぁっ!?」
そこで、俺の意識は一度途切れた
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