どうやら、転生とかしちゃうみたいです
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「って、なんじゃこりゃぁぁ!?」
「はぁっ、やっと話が進むぜ…」
金髪DQN電波がなにかいっているが、俺の頭に入らない。 視線を向けた先には俺の手が見えなかった。否、なかったのである
「ちょ、えっ!? え、これ、どうなって、えっ!?」
「理解したかー?できなくても理解しろ。 お前は死んだ」
そんな、軽い口調で言ってよい言葉ではない。断じて
先程までなんとも思っていなかったのだが、意識してみると、体の感覚がない。 てか、なにこれ、浮いてんの!?
「オーケー、ビークール。 一度落ち着こう」
「大いにそうしてくれ」
「よし、これは夢だ。 寝よう」
「待てやゴラ」
止められてしまった
「また話が止まってんだよ。 こっちにも業務がある。 俺も手っ取り早く終わらせてぇんだ。 余計な口を開くな」
「そ、そんなこといわ…」
「いいな」
「ハイッ!」
見た目ヤンキーとか、よく考えたら怖くて口答えできない。弱肉強食、自然の摂理である。 俺は草食。仕方ない
「でだ、何か、うちの上司が面白がって、次に死んだやつを転生させようとかほざいてよ。 んで、お前がきたわけだ。 で、そんなお前にいろいろと便利な特典を付けて好きな世界に送り出すのが俺の役目。 分かったか?」
「お、おぉ……。てことはつまり、俺は違う世界で生まれ変わると?」
「というより、少し若返って送り出すだけだ。 んじゃ、色々質問するから、パッパと答えろよ?」
そういった金髪DQN電「神様と言え」……神様は、どこからともなくバインダーに挟まれた書類を取り出すと、またまたどこからともなく取り出したペンで用意を始めた
「まず、名前と、んでから行きたい世界を聞こうか」
「み、御堂 中(ミドウアタル)だ。い、行きたい世界……そうだな、ISとか?」
「あぁ。あの唐変木が主人公のハーレムラブコメね。 なんだ?お前もハーレム目当てか?」
手元の書類に書き込みながら、神様がこちらを見る
「いや、そういう訳じゃないけど……純粋に、出てくるキャラが好きだし、直で会えるならいいなと…」
「成る程ねぇ…。んじゃ、どんな特典にすんだ? ほれ、機体とか色々」
「…なら、ガンダムOOのサバーニャの最終決戦仕様を専用機にしてくれ。 GNフィールド追加で」
「んぁ?あれは、シールドビットも付いてただろ?それに、ISはなんだったか、シールドエネルギーとか、絶対防御とかもあっるから防御面別にいらねぇだろ」
よく知ってんなこいつ。 あと、サバーニャのあれは正式名はホルス
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