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ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜
波乱?の準決勝と進化 前編
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どんなもんかな? 」

「頑張ってね。サオトメ君…」





ーーー−−





「どうするか」

「そりゃあ、やっぱいつも通りかな? 」

「となると、私は後方で援護ね」

「そうなるな」

話していると、前方から機体が二機きた。

「あれはでっかいの(クオン)のガンプラ!やっぱり突っ込んできたか、このヒャッハー系アタッカーめ」

クオンのガンプラは、クアンタとストライクをベースに作られている。ツインドライブをクアンタのシールド二つで再現していて、各部にサイコフレームが使用されている。

もう一機の、おそらくジュンイチの機体は、AGE-2ベースのガンプラで、こちらもクアンタのシールド二つでツインドライブを再現。さらにウイングガンダムの羽をつけていた。

「おそらくでっかいのの狙いは僕だから、この場所から離れさせてもらうよ。ヒロヤ君。ちゃんとシノさんを守ってね」

そう言って、トウイは左斜め上に移動すると、クアンタがそれを追いかけて行った。

「わかってるってーの!けどリンヤの機体が見当たらないな………」

「僕ならここですよ」

真上からアラームがなり、すぐに後退するとファンネルが攻撃していたようだ。

「あいからわずえげつないなリンヤ」

「まあまあ………ではいきますよ?ジュンイチ!行くよ! 」

「OK! 」

するとファンネル2基、とソードピット四基がこちらに向かってきた。
しかし、ソードピット四基はシノの攻撃により破壊され、ファンネルはそれをかわしたようだ。

「甘いわよリンヤ! 」

今度はHi-vガンダムに向けて攻撃するが、それもかわされて反撃で撃ってくる。
AGEは変形して、俺に向かってGNソードVで斬りかかってきたのをかわした。

「さて………行くぞ」

グラディウスと、新しく装備した白い剣・ルミノックスを引き抜いた。

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