ウエスターこそ裏切り者
武器提供キュアスティック
第10話
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高島平駅北商店街
ラブと美希は荒らされているゲームセンターを疑い入店した。
「どうやらここね。」
「上層階よ。」
「OK。」
ラブと美希は階段を上がった。そして、屋上へ到着した。
「バタン。」
「ヤイ、サウラー。」
「来たか。人と動物を入れ替えて地域の治安極度の悪化、大事故誘発、その他数々の大混乱を惹き起こして不幸のゲージを大幅に上げようと企てたのだが。」
「許さない。変身よ。」
「OK。」
ラブと美希は、リンクルンを差し出し変身用外部メモリーを差し込み90度に捻った。
「チェーーンジ。プリキュア・ヒーーーーートアーーーッッップ。」
ラブと美希はプリキュアに変身した。
「ピンクのハートは愛ある印。」
「パンッ。」
「もぎたてフレッシュ、キュアピーチ。」
「ブルーのハートは希望の印。」
「パンッ。」
「摘みたてフレッシュ、キュアベリー。」
「来たか。戦闘モードに切り換えるぞ。レギュラーボーナス以上で連続でコインを吐き出して飛んで来るぞ。ヤレッ、オサキマックーラ1号。」
「オサキマックーーーラーーーーーッ(畏まりました)。」
「カシャ、クルクルクルクル。」
「タアーーーッ。」
「トオーーーーッ。」
「ボコボコ。」
「効かない。」
「固い。」
「ポンポンポン...ポン。」
「ジャラジャラジャラジャラ。」
「キャーーーッ。」
「痛い。」
「フッ、弱いねえ。」
「こうなったら、コレよ。」
「OK。」
ピーチとベリーは、リンクルンを差し出しあるものを呼んだ。ティスプレイから小さな盾のようなものが出て来た。そして、受け取った。
「プリキュア・ワンダーバンクル。」
「何、プリキュア・ワンダーバンクルだと。」
プリキュア・ワンダーバンクルとは、弓矢の矢、拳銃の銃弾、ランチャミサイルなどあらゆる飛び道具系の攻撃を受け止めて防ぐ防具である。
高島平駅北商店街
ナニワの女装少年タルトは、フェレットにされた祈里を抱きかかえながらゲームセンターへ到着した。
「着いたで。」
「降ろして。」
「ヘエ。」
「かなり荒れているわね。でも、どうやって変身すれは。
祈里は父の言葉を思い出した。
「人と動物、お互いの気持ちを解かり合うためにも近付けなければいけないぞ。」
現実へ戻って
「タルト、リンクルンを出して。」
「これでっか。」
「そう、横に開いて。」
「ヘエ。」
「鍵のようなものある。」
「これでっか。」
「そう、それを差し込んで。」
「ここでっか。」
「90度に捻って。」
「ヘエ。」
ナニワの女装少年タルトの強制的着替えが始まった。
「チェンーー
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