ウエスターこそ裏切り者
武器提供キュアスティック
第10話
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いの。」
「アッ、ママの店どうなっているのだろう。」
「美希ちゃん、至急連絡入れなさい。」
「ハイ。」
美希は、レミへ向けて通話を始めた。
「もしもし、ママ。」
「美希、何やってるの。動物がいっぱい乱入して店はメチャクチャよ。早く帰って来て、後片付けして。」
「ハイ、ママ。」
通話を切られた。
「ホラ、言った通りでしょ。」
「ハイ。」
「私も、お母さんの様子聞いてみるわ。」
ラブ、今度はあゆみに向けて通話を始めた。
「あゆみさんスーパー勤務だったよね。店メチャクチャにされたかもしれないよ。」
「もしもし、お母さん。」
「ラブ、手伝ってよ。動物たちがたくさん乱入して略奪事件が起こって店はメチャクチャよ。手伝いに来て。」
「ハイ。」
通話を切られた。
「どうやら、ラブちゃんと美希ちゃん、お手伝いしに行ってあげて。」
「ハイ。」
「私はどうすれば良いの。」
「ラブちゃんと一緒に行ってあゆみさんを助けてあげて。」
「ハイ。」
ラブたち3人は、母親の職場へ後片付けの手伝いに向かった。桃園家はスウィーツ王国の民だけになった。
「パフェはん、人と動物が入れ替わること自体こんな悲惨な結果を招きはるんでんね。」
「そうよ。だから、家族の安否を最優先に行わせたワケ。」
「ホンマ、家族の絆って大事でんなあ。」
「そうよ。プリキュア隊はチームで行動するのが基本。だから絆が大事なワケ。そう、タルト、祈里ちゃんと仲良くなれたのだから、アズキーナの産んだ子供たちいつかここへ連れて来て皆に見せてあげましょう。」
「キュアキュア(賛成)。」
「パフェはん、ホンマ大丈夫でっか。」
「大丈夫よ。」
完
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