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嘘のようで本当の自衛隊体験
行軍 後編
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前回までのあらすじ的な何か

25キロ行軍が間近に迫ったある日の休日
トリアージは班長から、とある任務を言い渡された




















重い背のうを背負って私達は朝礼場に集まりました。
今日は待ちに待った25キロ行軍の日です(* ̄∇ ̄)ノ
天気は快晴で行軍日和です
銃の脱落防止もしっかりして
さあ行軍





という訳にはまいりません
出発前に隊容検査という最終チェックがあります
背のうの中身を全部出して班長の点検を受けます・・・が
何故か水が満杯に入ったバケツを班付きが持っていました

「隊容検査を実施する
中身を出せ」

言われた通り背のうの中身を全部出して点検を受けるのですが
何故か作者の水入りペットボトルだけ4本あります
実は班長から言い渡された任務というのは







非常時に使用するから2本余分に持って行って(* ̄∇ ̄)ノ






というものだったのです( ; ゜Д゜)
さらに信じられないものを作者
見ちゃいました( ̄▽ ̄;)

班長が背のうの中身を1つ手に取ると
それをバケツの中に投入したのですΣ(゜Д゜)
当然 防水処置が甘い人は中身がビッチャリ

当然理由があります
行軍というのは晴れの日だけではなく雨や雪の日もやります
なので中身の防水処置をしっかりしないと( ; ゜Д゜)
な事になってしまうのです
10人くらいの人が下着を全滅させてました( ̄▽ ̄;)

そんなこんなで行軍開始

小休憩を繰り返し

お昼にレーションを食べ

ひたすら歩きます
しかし
空模様がだんだん怪しくなっていき


幸運?なことに雨が降ってきました(笑)

目的地がもうすぐだった為に
雨衣は着用せず行軍を続行

途中で風邪を引いた人がいたり
背のうの重さに耐えられず背のうを班長に持ってもらう人がいましたが
無事に演習場内の宿舎に到着し
そこで1晩過ごし
翌朝再び行軍















朝から雨が降ってたので終日 雨衣着用でした(笑)

銃は錆まみれになりましたが無事に帰隊
行軍は終了しました

あまり面白いエピソードがなくてすみません( ;∀;)



















次回予告的な何か





それは宿舎で起きた凄惨な事件だった

1人また1人と消えていく候補生達
助けを呼びに行き帰って来ない班長達



犯人が分からない中
再び犠牲者が・・・

疑心暗鬼に陥る仲間達
まるで狩りを楽しむかのように1人ずつ殺
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