第百九十九話 川中島での対峙その三
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
「この度はな」
「しかし殿」
ここで言って来たのは竹中だった、軍師である彼の言葉だ。
「鉄砲はです」
「我等の切り札じゃな」
「これを使わぬとあっては」
「わかっておる、て鉄砲もな」
「お使いになられますな」
「長篠の時の様には使わぬだけじゃ」
それだけだというのだ。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ