2少女とパーティー
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剣で襲ってくる涯
「緋月!」
地面から緋月と言う剣を取り出し涯の剣をはじき涯を後退させた。
「『天翔・縁』」
私達と涯の間に木の壁ができた
「いのりさん、ごめん」
何で謝るの?
そう思った私だけどヤマトがお姫様だっこをしてきたことで意味が分かった。
そのまま城の門まで走ってくれた。
◇
俺は敵から逃げ、いのりさんをお姫様だっこをした状態で城まで走った。
「あら、随分速いわね?」
城の門前にはリアスが待っていてくれた
「何でその子をお姫様だっこしているのかしら?」
「いのりを狙った敵の襲撃にあって、逃げるためにしたことだ」
これはなにされてもしかたないよな?
「その子を狙った敵?この世界の住人ではないってことかしら?」
「おそらくな、ここでは何だし中に入れてくれないか?」
本当のところ腹減った
「わかってるわ、先に着替えてもらうわ」
確かにIS学園の制服はまずいよな
その後俺といのりさんは別々に着替えパーティー会場の前まで来た
「緊張してきた」
「ほら、速く行きましょう」
「わかってるよ、いくよいのりさん」
「………うん」
バタン!
パンパンパンパン………
俺が入ったと同時にクラッカーが何発も破裂する
『おかえり、ヤマト!』
かなり大きなパーティーになったな。
驚くのも当たり前、会場には魔王をはじめ、天界のミカエルやイリナ、堕天使のアザセル、グレモリー眷属とシトリー眷属など豪華な顔ぶれ。ステージには『ヤマトおかえり会』と大段幕がぶら下がっている
「ただいま、皆!」
帰ってこれたんだよね、俺は皆のところに……リアスのところに。
続く
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