34赤竜帝VS白竜皇………そして
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いと」
《ヤマト》
俺はカテレア・レヴィアタンを寸殺した後イッセーと別れリアスの援護に向かった
「リアス!」
「ヤマト、イッセーは?」
最初に聞くのはそれだよな
「ヴァーリと交戦中だ!」
「わかったわ。援護頼めるかしら」
そのために来たんですから
「もちろんさ」
俺は残りの魔術師どもを蹴散らしていくと学園の結界が破られ俺たちの前に槍を持った男が現れた
「なるほど、君が聖魔フェニックスだね?」
間違いなく敵だ
「そうだが、お前は?」
「これは失礼、私は『英雄派』の一人、曹操」
おいおいテロリストには伝説のお偉いさんもいるのかい
「その英雄さんが俺になんのようだ?」
「もちろん、君を殺すためだよ」
ち…やっぱりかよ
「ヤマトを殺させはしないわ」
リアスが曹操に向かって消滅の矢を放つが曹操は平然とよけた
「なぁ!」
驚くのは無理もない
「リアス、後ろに下がれ。こいつは俺がやる」
俺はリアスを下がらせた
「おや〜魔王の妹がそんなに大切ですか?」
うざいゼこいつ
「俺の『王』だ大切にするのは当たり前だ!」
曹操は軽く笑い
「なら、魔王の妹から先にやらせてもらうかな。うりゃ」
曹操は持ってる槍をリアス目掛けて投げてきた。回避不可能、俺にできるのは………
《リアス》
私達の前に『英雄派』の曹操が現れヤマトを殺すいわれ私は消滅の矢を放ったが簡単にかわされてしまった。
「リアス下がれ。こいつは俺がやる」
私は仕方なく後ろに下がる
「そんなに魔王の妹が大切か?」
曹操の問いにヤマトは
「当たり前だ、王だからな」
私達の関係は知られたくないから仕方ないのだがなぜか悲しい
「なら、魔王の妹を先にやらせてもらおう」
え……先に私を?
曹操は私に目掛けて持っていた槍を投げる。回避は無理だわ。私は目を閉じごめんなさい、ヤマト、ごめんなさい、お兄様、ごめんなさい皆。
どうしてかしら、何時になっても痛みがこないわ
私は恐る恐る目を開けるとそこには腹に槍が刺さってるヤマトがいた
「や、ヤマト?」
私のめには涙があふれていた。
「大丈夫ですか、リアス、」
「私は大丈夫だけどあなたが……」
私は、私は、
「リアスが生きているならいいです……」
バタン
私に倒れ込んでくるヤマト
「イャァァァァァァァァァ」
《イッセー》
「部長!」
どういうことだよこれは!部長にヤマトは抱かれてるし、部長は泣き崩れているし変な男が槍を持って部長を見ているし
「貴様がヤマトを!」
俺は
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