第2話 逆襲
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な日々を過ごしていたらしい。
しかしクウガは全ての敵を倒し終えて永い眠りに入ったらしい。
オリヴィエはゆりかごになることを決意して皆の平和のためにその身を捧げたらしい。
そして覇王[イングヴァルト]は二人が居なくなり覇王の道を生きたらしい。
アインハルトちゃんは覇王[イングヴァルト]の子孫でその悲しい記憶を背負って生きているということだ。
〜St.ヒルデ学院〜
俺はサクラコさんに会いに学校に来た。
「何度も言うけど窓から入らないでよ!五代くん」
そうサクラコさんは言った。
「いや、なんか入ってくれって感じがするからさ!」
そう俺は言った。
「しないわよ!」
そうサクラコさんは言った。
「あ!五代くんにお客さんが来てるわよ」
そうサクラコさんは言った。
「お客さん?」
俺はそう頭に?マークを浮かべた。
「あ!」
居たのは刑事さんだった。
「どうしたんですか?」
俺は刑事さんに聞いた。
「いや、君に言いたい事があって」
そう刑事さんは言った。
「何ですか?」
俺は聞いた。
「あの怪物の名前は未確認生命体と名付けられた」
そう刑事さんは言った。
「そうか、未確認生命体か」
そう俺は言った。
「それからもうひとつあるんだ」
そう刑事さんは言った。
「何ですか?」
俺は刑事さんに聞いた。
「もうこれ以上未確認生命体には関わらないでくれ」
そう刑事さんは言った。
「えっ?」
俺はその一言に驚いていた。
「君が関わればもう普通の日常に戻れなくなるぞ」
そう刑事さんは言って学校を後にした。
〜午後17時42分〜
俺はバイクに乗って知り合いの葬式に向かっていた。
「グスグス」
一人の少女が外で泣いていた。
「お母さんが未確認生命体に殺された!私は一人ぼっち!」
そう少女は言った。
俺は拳を強く握った。
ーアインハルトー
私は昨日のグロンギの出現した場所を散策してある教会に居ると考えていた。
〜20時10分ミノカ教会〜
私は教会に侵入して辺りを見た。
「ゲゼバ!」
後ろを振り向くとグロンギが立っていた。
「っく!」
私は後ろにジャンプしてデバイスを起動させた。
「セットアップ!」
私は大人モードに変身した。
「貴方を覇王流で倒します!」
そう言ってグロンギに攻撃を仕掛けた。
「覇王・空破断!」
私の一撃はグロンギのボディに直撃した。
「ベラブザブラ」
グロンギはそれを喰らっても平気な顔をしていた。
「っく!」
私はファイティングポーズをしてグロンギに次の攻撃はどうするか考えていた。
バァン!
発砲音が後ろから聞こえた。
後ろを振り向くと昨日の刑事さんが立っていた。
「君!こんな所
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