第2話 逆襲
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私はいきなりのクウガとの遭遇で気が動転していた。
あんな事を言ってしまった。
もうあの人は昔のクウガとは違うのに。
すると私はいきなりふらついて倒れた。
クウガの存在が私に緊張を与えすぎたんだ。
私はコインロッカーで意識を失った。
〜?〜
私は目が覚めるとベットで眠っていた。
「よう!目が覚めたか?」
そう聞いてきたのはノーヴェさんだった。
「あの、どうして?」
私はノーヴェさんに聞いた。
「ああ、雄介と一緒にお前にセンサーをくっ付けて後を追ったらお前がコインロッカーで倒れてるのを見つけてな 雄介のおじさんに頼んでお前が目を覚ますまでここで待ってたんだよ」
そうノーヴェさんは言った。
ガチャ
「あ!目が覚めた?」
そうクウガの継承者は聞いてきた。
バッ!
私はファイティングポーズを取って攻撃体制に入った。
「おい!」
パコッ
ノーヴェさんは私の頭を軽く叩いた。
「何をするんですか!」
私はノーヴェさんに聞いた。
「あいつはもうクウガ何て呼ばれる戦士じゃないぜ」
そうノーヴェさんは言った。
「君にクウガに何か嫌な思い出があるなら俺が君のその嫌な記憶を無くして楽しい記憶にしてあげるよ」
そう男の人は笑顔で言った。
「貴方は私の先祖の記憶が知らないからそう言えるんです!」
そう私は言った。
「誰だってさ悲しい記憶はあるけど今を楽しく生きないと俺はいけないと思うよ」
そう男の人は言った。
「今を楽しく生きる?」
そう私は呟いた。
オリヴィエも言っていた。
大切な人クラウスに笑顔でいてほしかったから。
〜11時30分ポレポレ〜
私は階段を下りてキッチンに立っている五代さんを見ていた。
「あれ?もう帰るの?」
そう五代さんは聞いてきた。
「はい、お世話になりました」
そう私は言った。
「あっ!ちょっと待って!」
そう五代さんは言った。
「はいっ」
五代さんは緑色の包み紙に入った物を渡してくれた。
「これは?」
私は五代さんに聞いた。
「俺のオリジナルのチョコクッキー!食べてみなよ美味しいから!」
そう五代さんは笑顔で言った。
「ありがとうございます」
そう私は五代さんに言った。
「うん!また来たくなったらおいでよ!友達も連れて」
そう五代さんは笑顔で言った。
「はい!」
私は頷いて喫茶店を出た。
ー雄介ー
俺は皿洗いを終えて俺は本を買いに本屋に向かった。
〜ホシミネ書店〜
俺はアインハルトちゃんの先祖の事を調べていた。
ベルカの戦乱に居た王の一人が覇王[イングヴァルト]そしてその戦乱に同じ時期に生きていた聖王[オリヴィエ]の二人と一緒に生きていた戦士[クウガ]この三人がいて平和
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