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ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜
見えない敵 前編
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LA BATTLE combat mode』

『Startup』

『Model Damage level Set to B』

『Please Set Your GPベース』

『Beginning plavsky particle 』

『Dispersal』

『Field 3 jungle』

フィールドはジャングルだ。

『Please Set Your GUNPLA』

『BATTLE START』

「サオトメ ヒロヤ!ケルサスガンダム! 」

「トオサカ シノ!V2バレットスナイパー! 」

「ハルカゼ トウイ!フィルマメントフリーダム! 」

「チームトライホープ!出ます! 」

「行きます! 」

「出る! 」

「ジャングルとか、罠がかけほうだいのステージだな」

「言っても仕方ないわ。トウイ! 」

「了解! 」

トウイが空に飛び先行して、敵機を探す。





ーーー−−





「さあて、どこにいるかな〜」

まわりを見ながら敵機を探すと、遠くから砲撃が向かってきたのを回避した

「おっと!あそこか。いくよフリーダム!」

攻撃があった場所に向かう途中に、空中に何かが浮いているのを確認した。

「通信障害システム!?マズイ! 」

気づいたときに遅く。パーフェクトガンダムがこちらにビームガンを撃ってきながら接近してきた。

「味方のところへは行かせねえぜ」

「くっ!誘われたかっ! 」

もう一度狙撃がきたのをかわして、ハンドガンをソードに切り替えパーフェクトガンダムに向かっていく。





ーーー−−





「トウイ!応答して! 」

「おい!返事しろバーロー!………くそっ!通信障害か」

さっきからトウイとの通信が切れて応答を求めていたが、返事はなかった。

「私とヒロヤが通信できているってことは、まだ障害エリアに入ってないってことだけど、まずいわね」

「どうする?俺達も援護に行ったほうがいいか? 」

「罠は確実に仕掛けられてるはず………けどこのままじゃ何もできないし…」

シノも迷っているようだ。考えろ…。必ず何か打開策はあるはずだ。
考えてみたものを、やっぱり思い付かなかったので

「よしシノ!突っ込むぞ!俺が先行するから、後から付いてこい」

「えっ!?でも」

「いいから!俺達も前に出るぞ! 」

そう言い、ケルサスガンダムを前に進ませる。

「たくっ!どうなってもしらないわよ! 」






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