第1巻
九頭大蛇成敗×サツキ予備隊員へ昇格
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らば敵ではないが、あれは日本支部の総力を上げて討つべき怪物であり、石動を含むランクA全員の召集は必須で集められるランクBによる布陣、更にはランクC百人態勢でのバックアップがないと勝てる相手ではないとな。
「ではどうしろというのだ」
「今校長先生が白騎士機関に応援を要請している。日本各地からの緊急動員を待ち、完璧な布陣を整えてから初めて我々は打って出る。無駄な犠牲を出す訳には・・・・グハァァァァアア・・・・・!」
俺は途中で石動に向かい殴ったのだった。そんなのでは遅すぎると、どんなに時間があろうとも二人の仲間を殺させる訳にはいかない。一般人を守るためのやむを得ない犠牲だと言ったら首を掴み中に浮かせた。
「テメエはホントに隊長なのか?お前らがそうなのでは甘すぎるな、力が弱くても数で圧倒すれば勝てるという要素が古い考えだ。俺達CBをナメんじゃねえよ、アンタらが正義の味方なら友だった者達を助けられないで何が《救世主》だ!」
吐き捨てるように言ってから、石動を投げ捨てると俺はダハーカの名を呼ぶと窓をぶっ壊して頭を大食堂の中にまで来た。驚く生徒達だったが、最後に言った言葉は本当の戦いというの見せてやると吐き捨てながら頭の上に乗ると行く。
「ここからショッピングモールまでダハーカの飛行でも時間がかかるので、空間切断で一気に行く!結衣と沙紀も現地集合だ!」
『了解!』
『俺の偽物野郎をどう葬るつもりだ?』
「まずは実物を見てからのお楽しみだ」
そう言ってから、ダハーカの目の前で空間切断をしたので潜るとそこにはショッピングモールが見えてから俺は飛び降りた。本来の主人公なら神足通で駆けるが、それでは遅いので飛んだはず。闇術《羽毫の体現》と光技の神足通の合わせだが、俺らは既に到着してから剣を空間から持ちながらサツキがいる所まで降り立った。
「サツキに静乃、待たせたな!」
「来てくれると・・・・思ってた・・・・兄様。でも漆原が・・・・静乃が、危ないの・・・・瞳の色がどんどん弱くなっているの・・・・」
「・・・・九ツ眼の奴が吐いたブレスで石化をしたのか、だが任せろ。俺らには心強い仲間がいる事をな。ダハーカ!コイツらごとダハーカがいる所まで浮かせろ!」
『分かったぜ!諸葉の旦那!』
「それと桜花は石化しているサツキと静乃をここから離れた外まで運べ。九ツ眼を倒せば石化が解除するはずさ」
「了解しました!」
そう言ってから、九ツ眼を探したら近くにいたのでその頸ごと斬り落とした。すると石化状態だったサツキと静乃が元通りになったので、桜花は二人を運びすぐ近くにいる医療班のところまで運ぶ。CB医療班は、空間切断で来させたからな。そしてダハーカに浮かせろ!と言っ
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