雪の狙撃者と獣聖の異常存在+闇神
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い図体の癖に素早く動く大剣に、やむ無くタワー・オブ・スピリットでの回避を敢行する。
「シャノン!」
「任せろ。ビット!」
シャノンが言うと、短剣が飛び出し、スノー……ではなくシノンを狙って飛んでいった。
「くっ!」
スノーはシノンを救うために進路を変更、タワー・オブ・スピリットの速度で駆ける。だが。
「<アヌビス・ストライク>!」
「がっ……!?」
ハザードのアヌビス・ストライクがそれに追い付き、スノーの横っ腹を刺していた。
ノックバックしたスノーは地面に転がり、それを好機と見たシャノンが動く。
「<アメンラー・インティカ>!」
放った剣技がシノンを貫き、HPをゼロにした。
「くっ……そっ!」
スノーは立ち上がると、ハザードに突進。最大の剣技を放とうとする。
「食らえ、<ワールド……>」
「遅い!<アスタ・ロット>!!」
ハザードの大剣がスノーの鎌を貫き、スノーに突き刺さった。
「そんな……!」
そして、HPをゼロにした。
『勝負在り!勝者ハザード&シャノン!!』
『……アレ?ラヴァーズ某は?』
ダークネスの疑問を、俺は何故か顔を背けて回答した。
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