インベーティング:アンダーワールド大決戦
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エンプレスジャッチメント』」
ソウル・ブラスターク・アサルトがライトの作った黒き盾に阻まれると、吸収され、反転して戻ってきた。
「自ラノ技デ身ヲ滅ボスガイイ」
「グアアアアアッ!!」
飲み込まれた俺は変身が解け、その場に倒れた。
『ロード!!』
「こな……いで、ドラ、ゴン」
俺は言うと、サムズエンカウンターを押す。
『ランドドラゴン!』
『チョーイイネ!グラビティ……サイコー!!』
『チョーイイネ!サンダー……サイコー!!』
『チョーイイネ!ブリザード……サイコー!!』
三人のドラゴンスタイルが魔法を放つと、それぞれを刀で切り裂き、はね返した。
「コノ程度デ希望トハナ……笑ワセテクレルワ」
ライトが近付くと、刀で俺を刺す。
「アアアアアアッ!!」
再び激痛が走り、俺は身体を硬直させる。
「フン……サテ、後ハファントムノ貴様ノミカ」
『クッ……致し方ない。来い、闇よ!!』
「まっ……て」
僕は言うと、ドラゴンが動きを止める。
「……ホウ、マダ動クか、銃撃者」
ライトは僕を見て言う。
「当たり……前さ。言っただろ……?僕は光だって……!」
激痛に耐え、立ち上がると、サムズエンカウンターを押す。
『フレイムドラゴン!』
『チョーイイネ!スペシャル……サイコー!!』
ドラゴスカルからの火炎放射で、ライトはそれを避ける。
「諦めたりなんか……してやるもんか。僕は……ライトの最後の希望だ!!」
「ナラバソノ決意ゴト消エ去レ!!」
ライトが黒き刀を振るうと、その斬撃が僕に放たれる。ディストピアの斬撃。
『ロードォオオオオオッ!!』
ドラゴンが叫ぶ。ライトが薄笑いをする。
……だが、僕にはまだ在る。この『両手に在る光と言う名の剣』が!!
そして何処からか聞こえる声。
『今こそ放て、お前の力を!!』
「来い、光よ!!俺に……力を貸せぇえええええええっ!!!」
刹那。
『イーンフィニティー!イーンフィニティー!イーンフィニティー!』
光のドラゴンが周囲を旋回し、ディストピアの消滅斬撃を逆に『喰らった』。
「ナニッ!?」
『イーンフィニティー!プルルィイイイズ!!ヒー・スイ・フー・ドー!ボゥ・ザバ・ビュー・ドゴーン!!』
インフィニティースタイル……金剛石をその身に纏う最強の戦士。
しかし、その姿は原典とは違い、紅く染まっていた。
『スカーレッド!!』
「ソノ姿ハ……!?貴様、ソノ姿ヲ何故使エル!!本当ノ奇跡ヲ身に纏う最強の『インフィニティースカーレッド』ヲ!!」
「へぇ……インフィニティースカーレッドスタイルって言うんだ、コレ」
『インフィニティースカーレッド……まさか、系統種に同一の物が在るのか!?』
ドラゴンが叫ぶと、ライトが叫ぶ。
「認メナイ……ロード、貴様ァ
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