3部分:第三章
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言葉は簡潔だった。
「わかったな」
「はい、それじゃあ」
「行きましょう」
「騎兵の戦術に守りはない!」
そもそも騎兵での防衛戦術というもの程有り得ないものもない。攻めるか退くか、騎兵の戦術はこの二つしかないと言っていい。
「だからだ。ここはだ」
「はい、攻めましょう!」
「ソ連の熊達を次から次に狩ってやりましょう」
「俺達の手で」
「わかったら行くぞ」
最早多くの言葉は不要だった。
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