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ファンタシースターオンライン2 the bluestory
第六話 激闘、採掘基地戦 (襲来)
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リリア「こ、これは武者震いよ!!わかった!?」
ジルベール「ふ…そう言うことにしとくよ」
一方、後衛のフィーリアは
フィーリア「あわわ…わ、私…大丈夫かな…防衛戦なんて初めてだし…も、もし誤射なんてしたら…はわわ…」
完全に緊張でガチガチ状態である
ヴェンセール「おやおや…貴女は最早石像になっていますね」
フィーリア「はわっ!?ヴェ…ヴェンセール先輩…」
同じ後衛のヴェンセールが声をかけた
ヴェンセール「何も怖がることはありませんよ、そのガンサイトに敵を捉えて撃てば良いだけです。私のテクニック詠唱が長いのでそれまでの足止めをしていただければ」
フィーリア「は、はい!」
オペレーター「敵の第一波、来ます!!」
最前線のジルベール達の遥か向こう、ダーカーの大群が攻めてきた
ジルベール「さぁて…行くぜ!!」
ジルベールが敵の大群に突撃した
リリア「ちょ!?ちょっと!!いきなり突っ込むなんて…」
イグナス「オラァ!!オラァ!!オラァァァッ!!そこをどけぇえええっ!!」
心配するリリアを他所にイグナスもジルベールと同じく突撃した
ジルベールの神速の剣劇と、イグナスの広範囲かつ強烈な槍が敵を蹴散らしていった
リリア「…あたしも負けていられない!!」
リリアも大剣を構え敵に突撃し、重い一撃を食らわせた
しかし敵の数が多いため、何体か撃ち漏らした
その撃ち漏らした敵を中衛のメンバーが迎え撃つ
前衛を突破したダーカーが次々と光の小さな剣に貫かれた
アリア「行って!」
アリアがデュアルブレードの機能の一つであるフォトンブレードを飛ばしていた
その両隣ではレイミがツインダガーを駆使し、次々と来るダーカーを一体ずつ撃破した
ラナも負けじとガンスラッシュを振りまくり、敵の突破を防いでいた
そして十分後……ダーカーの大群第一波が終了した
拠点にダメージはなく、完璧であった
リリア「何?もう終わり?」
ジルベール「敵の第一波が終わったんだろう…」
イグナス「けっ!相変わらず張り合いねぇぜ!」
ジルベールは通信デバイスで中衛のメンバーと繋げた
ジルベール「こちらジルベール、そっちはどうだ?」
アリア『こっちは大丈夫だよ、余裕だった』
ジルベール「そうか…ヴェンセール、そっちは」
続けて後衛のヴェンセールに繋げた
ヴェンセール『貴方達が憂さ晴らししていたお陰でこちらは暇ですよ』
ジルベール
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