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第9話 美希は研修旅行でいない!!
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は姉貴と同学年だったよね。」
 「そうだ。」
 「今度遊びに行くから、連絡先教えてよ。」
 「いいよ。来るのを楽しみにしてるよ。」

 現実に戻って

 「そうだったの。豊島園へ行った時のこと覚えてる。」
 「覚えてます。」
 「ミキタンと一緒にいた時、弟君が突然現れ、弟君と一緒に先に豊島園を出て行ったこと。」
 「あの時の裕喜君、相当ショックを受けてフラれたと思ったのよ。」
 「そうです。覚えております。」
 「この時、ミキタンのお母さんがいたから裕喜君は救われたのよ。」
 「あの母と姉ではね。豊島園を出て行く時、相当騒然としたわよ。」
 「ミキタン怒ってなかった。」
 「怒ってだ。打たれた。」
 「打たれたって。」
 「あれだけ騒ぎになれば、ミキタン大迷惑するわよ。」
 「だから、ミキタンの家へ出入禁止になっても仕方ないわね。」
 「和希君、本気で男同士の友達付き合いをされるために出入禁止になったのよ。」
 「だめなの、ママと姉貴のところへいっては。」
 「そうよ。だから、君のお母さんが大輔君たち3人に男同士の付き合いを教えてあげるよう命じたのよ。」
 「そう、中でも裕喜君は、ミキタンと直接付き合った経緯もあって依頼したのよ。」
 「本当に感謝しています。美希さんのお母さんにこんな家の事情を聞いた時は驚きました。」
 「まだ和希君、中学生だよね。」
 「うん。来月から高校生になります。今の地元にある徳丸高校に合格しました。」
 「そう、おめでとう。」
 「ありがとう。」
 「確か、この高校も普通科だよね。よく頑張ったわね。」
 「僕は医者を目指していますから。」
 「そうなの。頑張って。」
 「はい。」
 「和希君、キャッチボールでもしようか。」
 「うん。」
 和希と裕喜は公園奥の方へ向かった。
 「医者か。私も獣医目指していたのに。」
 「ごめん。」
 「良いわよ。その代わりオーディションに落ちたら、再度獣医目指すわよ。」
 「ところで、あの坊ちゃん2人いつの間に仲が良くなったんでい。」
 「ミキタンと遊園地でちょっとデートしたのが影響したのよ。」
 「ああその話、大輔君と健人君と一緒に来た時、話を聞いてるでい。」
 「大輔君たち3人揃ってここを訪れたのね。」
 「そうでい。」
 「ところで、桜の花満開近いね。」
 「今度の土・日は賑わいそうでい。」
 「いい時期に見頃になるね。」
 「俺の店もこの時期の土・日は、大行列になるんでい。」
 「カオルちゃんも大変ね。」
 「ああ、そうでい。」
 「あっ、思い出した。」
 「どうしたんでい。」
 「ミキタンが姿見せない理由を聞くのを忘れた。」
 「ちょっと、奥へ行ってみよう。」
 「うん。」
 「毎
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