プロローグ1
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た。銀髪の上にちょこんと水兵帽を乗っけて敬礼をしてくれている。どうやら、あの人型が妖精さんらしい。俺は椅子から、立ち上がり出迎える。
「連れてきてくれてありがとう、吹雪。それと来てくれて感謝する、妖精さん。早速、話を……」
しようとしたのだが、司令官室には司令官用の机と椅子、それに本棚のみで、応接用の椅子がない。しまったな、吹雪や妖精さんを立たせたまま話をするわけにはいかないだろう。
「質問なんだが、この鎮守府に応接用の部屋か会議用の部屋は用意されているか? そちらに移動して、座りながら話をしよう」
俺は吹雪から一番近くの応接室へと案内してもらい、吹雪、妖精さん、俺の3人で話を始めた。
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