14ソーナと新たな仲間
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だぜ?
最近、悪魔になったばかりだが、兵藤やヤマトなんぞに負けるかよ」
ヘヘーンっと挑発するサジ。
「サジ、お止めなさい」
「し、しかし、会長!」
「今日ここに来たのは、この学園を根城にする上級悪魔同士、最近下僕にした悪魔を紹介し合うためです。
つまり、あなたとリアスのところの兵藤くん、アルジェントさん、ヤマトくんを会わせるための会合です。
私の眷属なら、私に恥をかかせないこと。それに―――――」
「今のあなたでは勝てません。兵藤くんは駒を七つで、ヤマトくんの駒は一つでもフェニックス家の三男を倒し何より━━━」
少し間をおき
「ヤマトくんは聖獣フェニックスです」
「「「ええぇぇぇぇぇぇ!!」」」
まあ、普通こうなるよな
「嘘だと思うのなら正体を出していいがまたの機会にするよ」
「そうですね。私達はこれで失礼します。昼にやっておきたい書類があるので、それと新人悪魔同士仲良くしてやってください」
そういいのこし生徒会長とサジは部室をあとにした。
「で、ヤマトさっきの説明を頼む」
えーめんどくさ
「昨日のリアス様とライザーの結婚パーティーに殴り込んでライザーと一騎打ちでフルぼっこにしてリアス様をお姫様抱っこしながら飛行して俺からプロポーズしただけだよ」
イッセーが血涙を流してるが気にしない
「ねえ、ヤマト?」
「なんでしょうか?リアス様」
「これからあなたのお家に住むけどいいかしら?」
「わかりました。それとレナ以外に二人すんでますけどいいですか?」
「かまわないわ。二人とは誰のことかしら?」
「もうじききます」
そういうと魔法陣が現れた
「この魔法陣はフェニックス家の!」
リアス様の言葉通りフェニックス家の魔法陣だ。
魔法陣の光が強くなり二人の女性が現れた
「お久しぶり、ヤマトお兄ちゃん」
「お久しぶり」
「ああ、久しぶりと言っても数日ぶりだけどね」
王のリアス様を始めグレモリー眷属の面々が驚いている
「紹介します。今日から僕の家にメイドとして住んでもらう雪と秋です」
「雪です。よろしくね」
「秋です。よろしくお願いします」
「説明頼めるかしら?」
しないとあとが大変だろうな
「ライザーとのレーティングゲームの時に犠牲の駒にされてたんでスカウトしました。ついでにここに通うことになってますしオカ研に入ることになってます」
「そう、これからよろしくね」
昼休みが終わり、放課後に秋と雪の歓迎会を開いて楽しんだ。それともうじき球技大会だから練習をしなくちゃならない
続く
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