12レーティングゲーム
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」
そう呟いてニッコリと微笑んだ朱乃さん。
「ぜひお願いします!」
俺は吸い込まれるように頭を降ろした。
朱乃さんの膝は柔らかくて温かく最高だった
途中、リアス様が禍々しい魔力を朱乃さんへ向けて威嚇するように放出したり、言い合いのようなものや、アーシアのすすり泣きのようなものが聞こえたが、まあ、今はゲーム中だし、木場と小猫ちゃんが戻ってきたようだから置いておこう。
◆
トラップを仕掛け終わり、本格的に体育館を取りに行くことになった。
旧校舎の玄関で気合を入れてから駆け出していく、イッセー、木場、小猫ちゃん、俺の近距離戦チームと、止め役&魔法による広範囲遠距離戦の朱乃さん。
回復役のアーシアはリアス様について本陣に陣取り作戦&対策思案。
目的地に到着したヤマト、一誠、小猫は体育館の裏口から侵入し、忍び足で進むと小猫とヤマトが足を止める
「・・・・・・気配。敵」
「来た様だな。」
体育館に大きな声が響く
「そこにいるのは分かっているわよ、グレモリーの下僕さん達!あなた達がここへ入り込むのを監視していたんだから。」
隠れる必要もないので、堂々と姿を現すヤマト達。
「グレモリーの『戦車(ルーク)』さんと、号泣していた『兵士』とライザー様に恥をかかした奴!」
チャイナドレスの女性、体操着を着た姉妹、棍を持った女性―ミラだ。
さて、チェスの役割は同じだが4対3という事になるが。
「ここは俺がやる。おまえたちは先に行け」
「なにいってんだ。作戦があるだろ!」
「作戦はいいが相手は四人もここにおいてるし外には女王がいる。こいつらを倒して外に油断して出てきたところを倒すてところかな。俺は大丈夫。だからいけ」
「・・・解りました。」
「負けるなよ」
そうしてイッセーと小猫ちゃんは裏口から外にでる
ライザーの"兵士"3人と戦車と対峙するヤマト
「お兄さんひとりで私達の相手ですか?」
「じゃあ、遠慮なく♪」
ドルルル、ドルルルルルルルルンッ!
双子の"兵士"の方を見ると、チェーンソーを起動させている。
物騒な獲物をお持ちで・・・
「逃げても無駄ですよー?」
「大人しく解体されてくださいー♪」
「生憎、ミンチにされるのは好きじゃないのでね。」
俺は錬金術で剣をだし
「どっからでもかかってきな」
少し挑発
「馬鹿にするなー!!」
「お兄さん、ムカつくー!!」
俺の挑発にのる双子、ミラの3人が激昂して攻撃してくる。
棍とダブルチェーンソーを余裕で避ける。
「のろい!」
「なめるなっ!!
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