ウエスターこそ裏切り者
武器提供キュアスティック
第8話 シフォン大ピンチ!ピーチの新しい武器!!
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態はないとみたから。」
「ほな、部屋にメモ用紙あるか、確かめておくれやす。」
「パフェからもらったメモ用紙ね。確かめてみるわ。」
「あゆみは、自分の部屋へ行きメモ用紙を探し始めた。」
スウィーツ王国ナノ研究所隣の工場内射撃場
「フニッシュ技はどう押すのか教えてくれ。」
「ハイ。手前のドから奥のドまで滑るように順々に押して、最後セットレバーを引いてください。」
「よし、やってみるぞ。」
「ドレミファソラシド、カチャ。」
「悪いの悪いの飛んで行け。プリキュア・ラブサンシャイーーーーン・フレーーーーッシュ。」
「ボン、シューーーーーーーッ。ドカアーーーーン。」
「すごい威力だ。」
「これなら、耐性の強い怪物でも太刀打ちできるぞ。」
桃園家
「ごめん。見つからなかった。」
「何してまんねん。しっかりしなはれ、2人とも。」
「もう遅いから夕食の支度に入るね。その中で、シフォンの離乳食作ってみるわ。」
「そんなの食いまっか。」
「やってみないと分からないわ。」
ラブとあゆみは、夕食の準備にとりかかった。
しばらくして
「ピンポーン。」
「ただいま。」
「あなた、お帰り。」
「お腹空いた。」
「間もなく夕食ができるわ。」
「そうか。テーブルへ向かうぞ。」
圭太郎はダイニングへ向かった。
「お父さん、お帰り。」
「ラブも準備しているのか。」
「ハイ、ちょっと待ってね。タルト君にも餌を与えないと。」
「行って来なさい。」
ラブは、あゆみの作った離乳食を持って自分の部屋へ向かった。
「あなた、今晩はこれよ。」
「またこれか。」
ラブの部屋
「できたわよ。シフォンに食べさせる食事を。まず、あたしの作ったパンケーキはどう。」
「そんな固いもん食えへん。冷ましてへんやろ。」
「シフォンはまだ熱いもん食えへん。口中、火傷しまっせ。」
「じゃあ、少し置いたらでいいでしょ。」
「そうでんな。」
ラブはダイニングへ向かった。
桃園家ダイニング
「いただきまあ〜す。」
数十分後
「ごちそうさま。」
「じゃあ、部屋へ行くよ。」
圭太郎は真っ先に自分の部屋へ向かった。
「お母さん、自分部屋へ行くわね。」
「様子見て来て。その間、片付けるからね。」
「はい。」
ラブの部屋
「スルスルスル。」
「あれ、パフェ。」
「ラブちゃん、ごめんなさい。最近、武器の開発で忙しかったの。」
「よかった。少し、シフォンも落ち着くね。」
「今日は遅いから、このメモだけ渡しておくわ。明日、調べて材料探してきて。」
「ところで、武器はいつ手にで
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