暁 〜小説投稿サイト〜
ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜
いちば模型店 ガンプラバトル大会3
[4/6]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
。ただあんたが言ってた奴を見に来ただけだ。まっ、とんだ期待ハズレらしいけどな」

ヤバい。殴りたくなってきた。今なら殺れる気がするぐらい殴りたくなってきた。

「ヒロヤ君。抑えて抑えて」

「ええい!わかってる!おい、コムカイとかいったな」

「なんだよ?」

「次のバトルロワイヤル。会ったら覚悟しろよ………お前のその腐った性根を叩き伸ばしてやる」

「はっ!そりゃあ楽しみだ。まっ、お前みたいな素人じゃ俺には勝てねえよ」

手のひらをヒラヒラさせながら店員の元に去っていく。

「む・か・つ・くー!!おいヨシナ!なんだアイツは!?礼儀がなってないじゃないか!? 」

「まあ彼はそういう性格だからな。それは仕方ないさ。けど、バトルの腕は確かだ。心してかかりたまえ」

ヨシナも、準備があるのか店員の元に去っていった。

「腹が立つのはわかったから、私達もくじを引きにいきましょう。引いてないのは私達だけよ」

えっ?そうなの?

「そうだよ。さっ。急ご」

背中を押されて俺達も店員の元に移動し、くじを引いた。

『04』

……今日の俺ってついてないのかな?そういえば、無理矢理大会に出させられるし、朝から寝坊するし、なぜか弟の敵と言って襲われるし、ムカつく奴にも会うし、散々だな。

「ヒロヤも四番? 」

「となるとシノも四番なのか? 」

「ええそうよ」

パートナーはどうやらシノになったらしい。世の中狭いな〜。

「じゃあよろしくね。優勝目指して頑張りましょう」

「そうだな。とりあえずコムカイってのを斬れればそれでいいけど」

「まだ根に持ってるのね」

根に持ってますがなにか?器が小さい?そんなもん知らん。とにかく斬る。叩き斬る。

「とにかく。バトルシステムに行くわよ」

「了解」



『Please Set Your GPベース』

『Beginning plavsky particle』

『Dispersal』

『Damage level C』

『Field Resort』

フィールドは、一回戦と同じガンプラの箱で出来ている場所だ。

『Please Set Your GUNPLA』

『BATTLE START』

「サオトメ ヒロヤ。ケルサスガンダム、出る! 」

「トオサカ シノ。V2バレットスナイパー、出ます! 」


さて、まずはどこから来るかな?
フィールドに出てすぐに周りを見ると、敵機を二機発見した。

「Zガンダムの改造機と、高機動型ザクね」

「トウイとコムカイじゃないのか。まあ今は助かるけど。シノ。狙い撃て」

「わかってるわよ」

すぐに標準を敵機
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ