いちば模型店 ガンプラバトル大会2
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は?」
「あっ。四です」
「四番はっと……あったこれだ!はいどうぞ」
そうして店員から渡されたのは、ハリセンだった。
へっ?ハリセン?
「すいません質問いいですか? 」
「何ですか? 」
「これ間違いではないでしょうか?何ですかハリセンって? 」
「いえ。間違いではありません。確かに四番の所に置いてありました」
つまりこれで戦えと。なかなかクレイジーだな。
「それでは!第一回戦………開始じゃ! 」
『Please Set Your GPベース』
『Beginning plavsky particle』
『Dispersal』
『Damage level C』
『Field Resort』
フィールドは、ゲームでよくみるガンプラの箱で出来ているステージだ。
『Please Set Your GUNPLA』
「ハリセンとかで勝てんのかよ…………。サオトメ ヒロヤ!ケルサスガンダム、出る! 」
フィールドに出ると、敵を三機発見した。
ジャスティスのフリーダムカラー(実剣)、エクストリームガンダムtypeレオス・ゼノンフェース(スプレーガン)、青色のガナーザクウォーリア(バスターライフル)だ。
「いやマジで勝てんのかよ!? 」
ハリセン装備を見たのか、三機とも俺に向かってきた。
ハリセン装備だから先に潰そうという算段か!にゃろう………。
バスターライフルの砲撃がまずきたので回避し、そのあとジャスティスが斬りかかってきた。
「ハリセンだからってなめんなよ……なんでやねーん!! 」
ジャスティスの攻撃を回避し、腕にハリセンを叩き込むとジャスティスは実剣を手放した。
「なるほど!こういうことか! 」
空いてる方の手で実剣を掴み、すぐさまジャスティスを切り裂いた。
「これで少しは戦えるな。さあ行くぞ! 」
今度はザクの方に向かい、バスターライフルを撃たれる前に破壊し、ザクも同じように撃破した。
「残りは赤いの一機か………」
二機を撃破し終わると、エクストリームがこちらに向かってスプレーガンを投げてきた。
「おっと」
スプレーガンをハリセンで叩き落とすと、エクストリームがもうスピードで突っ込んできた。
「シャイニング………バンカー!!ヒート、エンド!! 」
掌をこちらに向かって突き出してきたのを実剣で斬ろうとすると、誘われていたのか実剣を捕まれて折られてしまった。
「ヤベ! 」
ハリセンで頭を横になぎ払い、距離をとる。
にしても攻撃方法を失ったのはまずいな。ど
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