Data07:サルディア・ルーナサー
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ないでほしい」と言っていたが、どう思う?
サルディア
「むー…アイゼンフロウ可愛いのに」
緋色の空
「そういう問題じゃないんだサルディア。アイゼンフロウは大きいからギルドが壊れるって話であって…」
サルディア
「そんな事言ったら、ライアーだってティアちゃんが告白される度に気絶してるもん。クロス君止めるの大変なんだから意識保っててよね!」
緋色の空
「そっちか!?てっきり起こすのが面倒なのかと」
サルディア
「それ以上にクロス君止めるのが面倒だよ…」
緋色の空
「そんな気がする」
【まとめ】
緋色の空
「やっぱり変換が不便なんだけど、どうかな」
サルディア
「そんな事言われても…」
緋色の空
「さて、そんなこんなで次回はスバルです!…言っときますけど、私戦えませんからね?そりゃ一時、男子蹴っ飛ばして“実はアイツが最強なんじゃ”とか“あのメガネは力を抑える為にかけてるに違いない”とか“メガネを外すと見た人を石に出来る”とか言われましたけど…私はエバか!」
サルディア
「一体何事…」
緋色の空
「多分だけど、私結構真面目だって言われてるからさ。そもそも人を叩く事もしなかった訳よ。その私が苛立ち抑えられなくて男子蹴っ飛ばして、その男子が大袈裟に騒いだんだよ。あの緋色の空が蹴ったーって」
サルディア
「珍しいしそれなりに痛かったって事?」
緋色の空
「多分そう。まあ、それからというもの男子の敵は多かったよ。毎日フックにかけてる体操着の袋とか落とされ続けた時は全力で飛び蹴りかましかけた。よく考えたら飛び蹴り出来ないんだけどね私」
サルディア
「あら…」
緋色の空
「だからせめてもの仕返しに、机の横のフックにかけてた手提げをカバンの中にしまってみた。しきりにフック触ってる男子に“今日は手提げないよ”って言ったら驚いた顔で去って行ったよ」
サルディア
「やられる前に隠してしまえって事ね!よーし!私も攻撃喰らう前にアイゼンフロウに隠れてみる!どんな攻撃も、アイゼンフロウのブレスに飲み込まれたら意味ないんだから!」
緋色の空
「…そういう事じゃないような」
緋色の空
「アイデア降ってこーい、そしてそのアイデアを書く時間こーい」
サルディア
「本気のお願いだね…」
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