第八十七話 深夜の戦い
[2/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
、行くよ』
ダスクモン[ああ…(やはり大輔に似ている…)]
パイルドラモンイクス達はマンモンに向かっていく。
マンモンが雄たけびを上げる。
生み落された風がパイルドラモンイクス達に襲い掛かった。
四方に吹き荒れる暴風は、一気に気温が下がり冷気を帯びたかと思うと、空気中の水分を凍らせて鋭利な刃物を作り出し、無尽蔵に襲い掛かる。
ヴリトラモン[フレイムストーム!!]
先陣を切ったのはヴリトラモンだった。
翼を羽ばたかせ炎の竜巻をマンモンのツンドラブレスを相殺する。
パイルドラモンイクス[エスグリーマ!!]
パイルドラモンイクスが腕からスパイクを出すとマンモンに斬り掛かるが仮面によって弾かれる。
ダスクモン[ブルートストライク!!]
ダスクモンが妖刀ブルートエボルツィオンを叩き込もうとするが、パイルドラモンイクスと同様に弾かれた。
ジュエルビーモン[ダスクモンの剣まで弾くなんて随分固いな…]
ジュエルビーモンは仮面の強度に内心舌を巻く。
ミスティモン[コアダート!!]
炎を纏ったクリスタル球はマンモンに向かうが、仮面に弾かれた。
凄まじい咆哮を上げながら、マンモンは一直線にパイルドラモンイクス達に向かって襲い掛かってくる。
マンモンの巨体から繰り出される突進は凄まじく、パイルドラモンイクス達を弾き飛ばしてしまう。
ルカ『あそこは…!?』
マンモンが向かう先にはナカジマ家がある。
ルカ『させるか…!!』
ヴリトラモンはマンモンの前に立つと、マンモンの突進を受け止める。
地面は抉れ、更に100mほど押されるが、やがて停止する。
賢『よし!!』
パイルドラモンイクス[デスペラードブラスター!!]
パイルドラモンイクスの両腰の生体砲からエネルギー弾が放たれた。
ヴリトラモンはマンモンから離れる。
エネルギー弾は全弾マンモンに命中する。
フェイト『やったの!!?』
砂煙でマンモンの姿が見えない。
大輔『手応えはあった…』
すると砂煙からマンモンが飛び出して来た。
マンモンはヴリトラモンに体当たりを喰らわせる。
ヴリトラモン[ぐっ!?]
不意を突かれたヴリトラモンは吹き飛ぶ。
マンモンは吹き飛んだヴリトラモンに追撃を仕掛けようとする。
マンモンが十字路を通った瞬間。
?[うおおおおおおおおお!!!!!!]
真横から1体のデジモンが飛び出し、マンモンに突進を喰らわせた。
マンモンは、真横からの攻撃によろめいた。
大輔『グレイモン…?いや、違う』
自分が知るグレイモンとは違う。
角が鋭いような気がする。
キャロ『あれは…』
Bウォーグレイモン[ガイアフォース!!]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ