第八十七話 深夜の戦い
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ブイモン[むにゃむにゃ…チョコの山ぁ…]
チビモン[パフェのお城〜…]
エア[(一体、どういう夢見てんだろ…?)]
グランス[(さあ…?)]
胸中でツッコむ後輩達。
子供達は疲れた身体を癒すために就寝していた。
外で起こっている異常に気づかずに…。
外では、霧が街を覆い尽くしていた。
霧が街を覆い尽くすと同時に街の人々が一部を除いて消えていた。
ヴァンデモン[ふむ…、この結界の中でも動ける者は選ばれし子供である可能性があるな…マンモン、暴れろ。選ばれし子供をあぶり出せ。]
ヴァンデモンがそう言うと同時にマンモンが現れ、街の道路を歩き始める。
ブイモン[!?]
異変を感じたブイモンは起きると急いで大輔の元に駆け寄る。
ブイモン[大輔、起きろ!!ヴァンデモンがとうとう始めたんだ!!街にデジモンが!!]
大輔「何!?皆!!起きろ!!」
飛び起きた大輔は、全員を起こして、外に出る。
外に出ると、霧が街を覆い尽くしていることに気づいた。
フェイト「霧がこんなに…」
賢「人の気配も感じない…。多分結界の一種だと思う。それにしても…」
ユーノ「でかいですね…」
ツカイモン[マンモンか…]
ツカイモンがマンモンの巨体を見上げる。
月明かりに照らされ刺客は、3つに割れた大きな耳と長く垂れ下がった鼻。
大きく裂けた口の隅から生えている、真っ白で大きく曲芸する牙を持つ、まるで象のようなデジモンだった。
みしり、と大地を抉る。
仮面の額には、黄金色の紋章が刻まれている。
大輔「行くぞ!!」
全員【ユニゾンエボリューション!!】
ブイモン[ブイモン超進化!パイルドラモンイクス!!]
ワームモン[ワームモン超進化!ジュエルビーモン!!]
チビモン[チビモン超進化!エアロブイドラモン!!]
フレイモン[フレイモン超進化!ヴリトラモン!!]
グランス[ワームモン超進化!ディノビーモングランス!!]
プロットモン[プロットモン超進化!エンジェウーモン!!]
ツカイモン[ツカイモン超進化!ミスティモン!!]
エア[ブイモンアーマー進化!轟く友情!ライドラモン!!]
賢『君…それは擬似融合かい?』
ルーテシア『あ、はい。そうです…』
エリオ『ダスクモン
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