第八章;思わぬ再開。
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第八章;思わぬ再開。
「ちょっと隼人かけないで。」
「ごめん。ついここに放火の犯人がいると思うと」
「手分けして探すか?」
「じゃあ二手に分けれなさい。島をよく知っている隼人と飛鳥にわかれましょう」
こうして飛鳥、雫、奏多と、流星、隼人、秦に手分けして探すことに。凛は船で疲れたらしく木陰で休んでいることに。
「よし、いこうか」
「俺は右側、左は飛鳥たち頼むわ」 任せてとの合図に拳突きつける。
飛鳥side
「本当この島昔と、変わらないな」
「そうだな飛鳥」
「あ、あそこに木があるのぼってみたいな」
「雫、お前本当に猫ぽいな」
「よし登ってみる!」
「っておい。落ちないように気を付けるんだよ」と奏多は心配そうに雫を見る。
いともたやすくすいすいと登っていく雫。本当まるで猫のように器用に・・・・・。
「あ、秦さんがみえる!ん?あれ真ん中らへんに髪の長い人いたよ!」
「雫。それ俺らのほうなのか?」
「うんっ。もう少し先になんだか怪我しているように見えるんだけど。」
「え?早く急ごういくぞ」
「待ってよ〜ってあれどうやって、登ってきたんだけ?」と降りれなくなったらしく。
「だから言わんこっちゃない」呆れた顔した奏多。
「あ、そこから飛びおればいいのね!なんだすぐ降りれるてゐ」
と警戒にジャンプして飛び降りた。お前身体能力高いな。
「さ、みんないくよ」
流星side
「さてこの島は一周すれば向うと合流できるから」
「そうだな、女がいるとしたら真ん中。」
「だな、放火した犯人の女どんな奴だろうな。」
「ん?なんか雫がいるってあの木のぼったのか」と秦が雫が上った気を見て
「あの木ってそんな上りやすくなかったはずだが。」驚く二人。
「俺ら小さいころよく上ったなぁ」
「ともかく急ごうおそらくそこにいる。そう遠くなくてあそこは行き場がないはず。」
「あ、いた!いたにゃ!」
「・・・・・え?」
「奏多どうしたんだ?」となんだかあぜんとした奏多。
・・・・そこに待っていたのは、長身で少し怪我を負った女の姿が石に横たわっていた。
「やっぱり女はここにいたか」隼人達をそこにほぼ同着でついた。
「・・・レイ。なぜお前がここにいるんだよ!」と真っ先に奏多が女に近づく
「待ってください。奏多さん。怪我しているみたいだから手当しないと」
「その前にその人気を失っているようですよ」 凛が現れる。
「・・・・ほんとだ。気を失っているようだ。でもなんでお前が」
「っていつのまにここに!木陰でやすんでいたんじゃ?」と驚く隼人
「私もいつまでの休んで
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