第八十六話 迷子探しと出会い
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っとすぐに会えますから」
スバル「本当…?」
ルカ「はい。」
ギンガ「約束…だよ?またお話聞かせてね」
ルカ「勿論。」
ルカとギンガは小指を絡ませる。
ルカ「それじゃあ…」
ルカとフレイモンはフェイトのマンションに向かっていく。
ナカジマ家を出たルカはマンションのフェイトが暮らす部屋に来ると中に入った。
大輔「帰ってきたか、お前にこの2人がお前に会わせたい人だ。おまけがいるけどな」
エイミィ「ちょっと大輔君。おまけって何?おまけって?」
賢「こちらの女性がリンディ・ハラオウンさん。そして彼がクロノ・ハラオウン。そして彼女がエイミィ・リミエッタさんだ」
ルカ「………」
ルカは自分と同じ顔をしている少年と隣の女性を見つめる。
リンディ「あなたがルカさんね、私はリンディ・ハラオウン。初めまして。」
クロノ「…クロノ・ハラオウンだ」
クロノは自身のクローンであるルカを複雑そうに見つめる。
エイミィ「エイミィ・リミエッタだよ。よろしくねルカ君。」
ルカ「あ、はい…。」
エイミィ「ルカ君ってクロノ君そっくりだよね〜」
ユーノ「(そりゃあ、クロノのコピーですからね…)」
エイミィ「クロノ君、弟が出来るんだよ。よかったじゃん」
ルカ「?」
エイミィ「実を言うとね、艦長がルカ君のことを聞いて是非うちで引き取りたいって、言ってるんだ。ルカ君、天涯孤独なわけだし…それにクロノ君と同じ遺伝子だし兄弟同然じゃん」
ルカ「は、はあ…」
エイミィ「あ、勿論すぐってわけじゃないからね。ルカ君だって色々あるし、心の整理が出来たら返事をすればいいよ」
ルカ「はい。分かりました…ありがとうございます」
リンディ「あら?本当に素直な子ね。クロノと同じ遺伝子とは思えないわ」
クロノ「母さん…僕の半分の遺伝子は母さんだろう…?」
我が子を否定するのかとクロノがジト目でリンディを見遣る。
大輔「(無視)さて…皆、昨日仲間の選ばれし子供を探したけど…見つかったか?」
賢、アリシア、ユーノが首を横に振る。
エリオ達も首を振る。
大輔「ルカは?」
ルカ「見つけましたよ。それも2人」
大輔「そうか、それは仕方な…って、何い!?」
賢「見つけたのか!?」
ユーノ「誰なんだ!?」
ルカ「スバルとギンガ…ゲンヤさんとクイントさんの娘さんです」
エリオ「(やっぱり…)」
キャロ「(スバルさん達なんだ…)」
ルーテシア「(後はあの人だけ…)」
リンディ「ナカジマ三
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