番外編 inアメリカ留学
面倒な気分屋は軍を体験するようですよ
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で、連行もどきをされた私ですが…
…現在、千冬姉さんに学校に行かないのがバレて罰として軍の体験をしろ。と言われました
まったくナターシャさんチクるなんて小学生か!
ということで今日は強制的に軍で過ごします
この朝が弱い私はイーリスさんに叩き起こされて朝練に来てますよ!凄いでしょ!朝練ですよ!
「ほら!走れお前ら!風琴に負けてるぞ!!
ナタルお前もだ!それでもテストパイロットか!!」
イーリスさん流石に朝から大きさ東京ドーム位のグランドを30周はきついですよ
まぁ眠たくてもこの位の訓練なんて束さんと追いかけっこした方が大変ですよ
だって途中から核兵器だそうとする兔相手ですよ?
「はー、30周完了ぉー……ってあれ?
なんでみんなまだ走ってるの?」
「周回遅れだからだ……ったくお前のペースが早いんだよ、しかもあれで息切れしてないとかてめぇーら家はなんなんだ…」
いやぁ〜、一般家庭じゃないですか?一応…
「ハァ…ハァ………ハァ……フゥ…
…そ、それにしても風琴ちゃん早いわね…ハァ…」
そうですかね?束さんや千冬姉さんはついてこられますし…どうなんでしょう?
さて、走り込み後はどうやら組み手をするようですね。
ちなみに女性兵と男性兵両方とも今訓練してますから、ナターシャさんとイーリスさんは女尊男卑とか
関係なく実力で見てますので差別はありませんよ
で、組み手なんですけど…
「……ボッチだぜ!!」
「ナタル組んでやれ……」
「今度は負けないわよ!」
そうですか、そうですか、良いですよボッチに負けても悔やまないで下さい
「ほら、風琴ちゃんから来て良いわよ?」
なんか、挑発してますけど乗っと来ましょうか
軽くジョブで後ろに回り込んで回し蹴りッと
「っ!!……」
え?避けないんですか?腕でガードとか下手したら折れますよ?
ほら、言ったとおり折れるまでとはいきませんが完璧に腫れてますよね?
「ナターシャさん腕見せて下さい…」
「!へ、平気よ!このぐらい…痛っ!」
はい、嘘ついてもダメですよー
イーリスさん……了解!
目でさっさと手当てしてやれって言ってますね
ナターシャさんを半ば強引に手当てしました
だって本人子供みたいにただこねて平気よ平気よでしたから
「っと、これで良いですよ…
…あとすみません加減出来なくて…」
「い、いいのよ!…ほ、ほらイーリス
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