大人の味には全て裏がある(LUPIN The Third〜峰不二子という女〜/オリキャラ/ルパン大集合続きA/R15)
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振った。
確かに初めてと言うわけではない。
けれど、自分の意識が飛ぶぐらいまで弄られたことがないため、腰痛等には無縁だったので、重い腰を持ち上げるように伸びをしたのがいけなかったのだろう、すぐに腰を痛めてると目の間にいるルパンに見破られ、リビングとはいえないが、昨日酒を飲んだソファに抱えられて、連れて行かれた。
「何、するんだよ……」
そう言うも答える素振りを見せないまま、ルパンはソファに腰掛け、恋也を自分の脚の上に座らせた。
「言っただろ? 口説くのを楽しみにしていたって」
恋也の耳元でそう囁いては、そのまま続けるように告げた。
「大人の味には裏があるって思えよ」
ルパンはまだ、恋也を欲していた理由は分からない。
恋也はというと頬を染めつつ「覚えてろ」としか言わなかった。
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