第十四話 斎藤中尉!!サッカーも書いてみた!!その二
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「将軍様は問題あり過ぎにしてもな」
「ハーレム持ってることだけは目指さないとな」
「そして美女と毎日毎晩楽しんで」
「漢の醍醐味を味わうぜ」
酒池肉林、それをというのだ。二人はその遥か遠くにある夢を見ていた。そしてそのうえでこうしたことも話した。
尚智はだ、尚武にこうも言った。
「なあ、サッカー選手ってな」
「ああ、話が戻ったな」
「あれだよな、スターになったらな」
「年棒は高くなってな」
「女の子が来てくれてな」
「ウハウハだぜ」
その両方で、というのだ。
「もうそれこそな」
「そうだよな、タレントさんとガチで結婚したりな」
「長澤奈央さんとかな」
「そうそう、その人だよ」
尚智は指差して言った。
「長澤奈央さんな」
「あの人がいいっていうんだな」
「スタイルいいだろ、あの人」
「刺激が強過ぎる位だな」
尚武もこう返す。
「胸が大きくて形がよくて」
「胸だけじゃないぜ」
長澤奈央さん、はというのだ。
「ウエストは締まってて脚も長くて奇麗で」
「しかもお尻もな」
「あのお尻を見るとな」
「もうそれだけでな」
「どれだけ疲れても回復するぜ」
まさに一瞬で、というのだ。
「あっという間にな」
「まさにバイアグラだよな」
「あの人人間バイアグラだぜ」
そこまでだ、刺激的だというのだ。
「写真集だって強烈でな」
「若し自覚したばかりの小学生が見たらな」
「それこそ猿になるな」
「DVDだと余計にな」
「じゃあ今回は長澤奈央さんか」
「あの人だな」
勝った時のボーナスで貰うグラビア写真集、DVDの人はというのだ。
「あの刺激的なボディを堪能するか」
「あの人と結婚出来たサッカー選手って幸せだよな」
「全くだぜ」
「前世でどんな徳積んだんだよ」
こうまで言うのだった、そしてだった。
悪田部の事務所に行って伊藤を見てだ、こう言うのだった。
「何かな」
「伊藤さんも凄いよな」
「ああ、胸は出てるしお尻も形がよくてな」
「ウエストは締まってて」
「脚が長くて」
「しかも着ている服がな」
伊藤がいつも着ているそれはというと。
「ダークグレーのスーツ」
「スカートはタイトのミニ」
「しかも黒ストッキング」
「眼鏡をかけて髪の毛は黒くて長くて後ろでお団子にしてる」
「もう如何にも美人秘書でな」
「この人も刺激的だぜ」
まさに人間バイアグラだというのだ、伊藤もまた。
「こんな人と結婚出来たらなあ」
「将来はな」
「最低でもハーレムの一員だったら」
「最高だろうな」
「人妻はフランス書院だけにされた方がいいですよ」
にこりと笑ってだ、伊藤はいつも通り煩悩全開の二人に言った。
「そちらは」
「ああ、実際に手を出すと裁判で
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