番外編 inアメリカ留学
面倒な気分屋は人の願いを叶えるそうですよ
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が無い………」
「ふふふ、博士が言った通り
一度、信用した人には優しいのね
貴方ならすぐに武術やなんかで逃げ出せるのに手を出さないのね
お姉さんとしては好きよそういう子」
ぐぅ、の音も出ませんよ
否定材料がありませんもの、そうですよ、そうですよ
身内とかに甘いのは自覚してますから
「あら?否定しないのね
ふふふ、じゃあ行きましょうか」
「はぁ〜……」
結局、ホテルに泊まることにしましたよ
スコールさんは本当に常連の様ですぐに部屋が用意されました
廊下を歩いても無音だったので人が居ないのかと思ってたけど
どうやら防音が凄いだけらしい
スコールさんがいちいち教えてくれる
「この部屋よ、さぁ入って」
「……。案外いい内装ですね
ベッド気持ち良さそう!」
子供心は止められず
ベッドにダイブしてしまいました、あははは
あー、飛行機でまともに寝れなかったから
ベッドがフワフワで眠くなってきた
「……風琴ちゃん、誘ってるの?」
「!!…ち、違うって
ただ、気持ち良さそうだなぁ~って」
セクハラ女、ビックリしたじゃ無いか
前世では経験どっちもあるけど
今世はまだなんだよ!!
「お姉さんがもっと気持ちよくしようか?
なんなら、手取り足取り…」
「はぁ〜、遊ばないで下さいよ。
それよりスコールさんこっち来て服脱いで見せて下さい」
「あら、やっぱり誘って……ごめんなさい分かったから帰らないで」
ふざける、そっちが悪いんですよ
こっちに来て服脱いでいますけど
スコールさんって小説やテレビでちょこっと見たけど綺麗な人だよね
直で見ると凄いって、変態じゃないからね!
「!……へぇー結構、機械が複雑ですね。
今日中に治せますけど…どうします?」
「…お願いするわ、けどこんな場所で出来るのかしら?」
そこは、問題ないですよ
「ルカ、人体再生の治療するよ」
《了解マスター、対象スキャン…………………………
…………スキャン完了
只今より早急人体再生をします》
「スコールさん横になって…あと、すぐに終わるけど激痛コースか
一年間かかるけど全然痛く無いコースどっちにする?」
「はは、どっちも嫌だけど……
……前者でお願い」
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