第八十三話 再会そして制裁
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っていた。
ゲンナイ「と、とにかくじゃ。尤も、今となってはわし以外のエージェントはおらん。皆、紋章とデジタマをわしに託し、後は頼んだ、と言ったきり。わしはメカノリモンに乗って、ファイル島に向かわざるをえなかったんじゃ。」
ルカ「そうだったんですか…」
ゲンナイ「D-3のこの機能はもっと早く取り付けてやるべきじゃったんだが…」
ゲンナイがD-3を弄ると新たな機能、“デジモンアナライザー”が追加された。
ゲンナイ「今日はここでゆっくり休むが良い。ここなら敵も襲ってこんからの」
全員【ありがとうございます】
子供達は明日のために今日は1泊させてもらうことにした。
戦いの舞台はデジタルワールドからミッドチルダに…。
のはずだったのだが。
大輔「さて、ゲンナイさん」
ゲンナイ「な、何じゃ?」
どす黒い笑みを浮かべながらゲンナイを見据える大輔。
周りを見るとフェイト達もどす黒い笑みを浮かべながらゲンナイとの距離を詰めていく。
賢「今まで散々振り回されて来ましたからねえ…」
はやて「一発殴っても罰は当たらんやろ?」
ブイモン[さあ、お前の罪を数えろゲンナイ!!]
ゲンナイ「罪って何じゃ!!?わしは何もしとらん!!」
全員【何もしてないのが問題なんだよ!!】
デジモン達【超進化ーーーーーっ!!!!!!!!】
その後、ゲンナイは今までの恨みを晴らすかの如く大輔達に超進化ラッシュされボコボコにされるのであった。
おまけ
ゲンナイをズタボロにした後、賢がパソコンを弄り始めた。
賢「皆、これを見てくれ。」
全員【?】
パソコンの画面に映るのは何かのプログラム。
はやて「賢兄?何やのこれ?」
賢「僕はデジピースと呼んでいるデジモン強化のアイテムだ。例えばこのデジピースのヒールをブイモンにインストールすればブイモンが回復技を使えるようになる。他にも能力を強化したりね」
ルカ「凄いですね。こんな短時間で…」
エリオ「デジピースはこの時に作られたんだ…」
アリサ「え?」
エリオ「あ、いえ…何でもありません…」
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