第八十三話 再会そして制裁
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に出た。
ルカ「惜しかったですね…」
ユーノ「惜しかったじゃ済まないよ…このままじゃあ…仲間を見殺しだ」
アリサ「それだけじゃないわ。あれだけのデジモンが暴れたら大騒ぎよ!!」
大輔「どうにか、ミッドチルダに行く方法は無いのか…」
キャロ「(ティアナさん…スバルさん…ギンガさん…)」
命を狙われている今は自分達より年下の先輩達を案じるキャロ。
?『お困りのようだね』
全員【!?】
突如聞こえた声に全員が周りを見渡し、警戒すると、何もない空間から画面が現れた。
ルーテシア「(ドクター…?)」
ブイモン[スカエリッティ…]
フェイト「スカエリッティ!?」
賢「フェイト?どうしたんだい?」
フェイト「ジェイル・スカリエッティ…Dr.ジェイル・スカリエッティ。ロストロギア関連事件を始めとして、数え切れないぐらいの罪状で、超広域指名手配されている、一級捜索指定の次元犯罪者だよ」
スカエリッティ『ほう?君はあのプロジェクトの…しかも死んだはずのオリジナルが生きているとはね…』
スカエリッティが興味深そうにアリシアを見る。
アリシア「あ、この人…お母さんと一緒にお仕事してた人だ」
大輔「そんなことより一体、どうやってここにモニターを…?」
スカエリッティ『確かに少々手間取ったがね…彼らが君の仲間という訳か…』
スカエリッティは賢達とワームモン達を見遣る。
大輔「何の用だよドクター?」
スカエリッティ『話は大体聞かせてもらったよ。君達をデジタルワールドからミッドチルダに転送することが出来る』
全員【!?】
スカエリッティの言葉に全員が目を見開いた。
ルカ「それは本当なのですか…?」
スカエリッティ『君は新世代の…うむ、本当だ』
ルカを見ると少し間をおいて頷いた。
フェイト「何を企んでるの…?」
フェイトが不審そうにスカエリッティを見つめる。
スカエリッティ『そうあまり警戒しないでくれ、私は君達の協力者なのだからね』
フェイト「協力者…?」
スカエリッティ『ああ、彼からは素晴らしい報酬を頂いたからね。その礼という訳だ。』
大輔「フェイト、お前の気持ちは分かる。でも…」
フェイト「分かってるよ…スカエリッティ。あなたのことは一応信用します。だけどもし、少しでも怪しい動きをしたら…」
スカエリッティ『肝に銘じておくよ』
大輔「ドクター。転送は…こっちでの明日にしてくれ、今は皆を休ませないと。後、なのは達を元の世界に」
スカエリッティ『ふむ。分かった。では明日、連絡する』
画面が消えたのを見届けると次は投影機が現れた。
なのは「ゲンナイさん。」
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