第一章
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れたな」
「マイケル=ジャクソンもレトロになっていくんだな」
「あとプレスリーもな」
「それだよ、プレスリーだよ」
まさに彼のことだとだ、マードックは返した。
「プレスリーはどうだよ」
「プレスリー?あの格好になって腰振って踊るのか?」
プレスリーと言えば腰を振る、だから骨盤を意味するペルプスという仇名がついたりもして色々と問題にもなった。
「俺には似合わないだろ」
「リーゼントは似合ってもな」
「リーゼントに凝れっていうのかよ」
「違う違う、プレスリーがデビューするまでの仕事は何だった」
「トラックの運転手だよ」
そこからスターになったのだ、彼もまたアメリカン=ドリームを体現した人なのだ。
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