第三章
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な顔立ちの長い黒髪の少女が出て来た。目はやや切れ長で大きく鼻はさして高くない。彫の浅い顔で唇は小さい。
その顔を出してだ、瞬時にだった。
忍者の服の左肩に手をかけてそれを右に勢いよく引っ張って脱ぐとだ、その下にもう黒地に白エプロンのメイド服があった。それはクレバート家のメイド服だった。
そのメイドの格好になってだ、ディンギルにこう言ったのである。
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