第五章
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いう連中と関係あるのかよ」
真剣にだ、佑樹は言った。
「まさかと思うが」
「いや、そのまさかかも知れないよ」
真宙はその目を鋭くさせて佑樹に返した。
「冗談抜きでね」
「環境保護とか言いながらか」
「ちょっとネットとかで調べてみようよ」
「環境保護活動のことをか」
「うん、明らかに何かおかしいから」
そうしたものしか感じない様になったからだというのだ。
「調べよう」
「そうだな、それがいいな」
「うん、それじゃあね」
こうしてだった、二人はあらためて環境運動を調べた。その結果原発反対運動や環境とは関係ない活動についてもだった。恐ろしいことを知った。
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