第6話 好きです
[1/4]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
ー龍牙ー
俺はミーナと話をしていた。
「貴方が使用した技だけどあれは何なの?」
そうミーナは聞いてきた。
「アブソリュートゼロ、俺の知ってる映画の技だよ!-200度以下の超マイナスのエネルギーの塊を敵にぶつける技だ」
そう俺はミーナに言った。
「そんな技を今まで隠してきたの?」
そうミーナは俺に聞いてきた。
「ああ、悪いと思ってる」
そう俺はミーナに言った。
「貴方は私達の家族よだからあまり無茶をしないでね」
そうミーナは俺に言った。
「ああ、わかってる」
そう俺は言った。
「あとサーニャさんなんだけど貴方に傷を負わせたことを気にしてたわよ」
そう言ってミーナはその場から出ていった。
「ヤバイな」
俺はそう言って眠りに入った。
〜次の日〜
俺は目を覚ましてシャツを着て外に出ようとした。
バタン。
「おい!黒鋼!」
バルクホルンとリーネと芳佳が入ってきた。
「よう、どうした?」
俺は頭を掻きながら聞いた。
「もう大丈夫なのか?」
そうバルクホルンは聞いてきた。
「ああ、気にすんな俺はお前ら以上に鍛えてるから」
そう言って俺は銀竜を片手に持ちながら言った。
「でも黒鋼さんあまり無茶をしないでくださいね!」
そうリーネは言った。
「ああ」
俺はベットに横になって空を見ていた。
〜二時間後〜
俺は目が覚めるとサーニャが俺の手を握っていた。
「サーニャ?」
俺はサーニャを見た。
「あ、あの」
サーニャは俺の手を握ったまま涙を流していた。
「ごめんなさい!」
そうサーニャは言った。
「えっ?」
俺はどういうことかわからなかった。
「私のせいで黒鋼さんはケガをしただから私が悪かったんです!ごめんなさい!」
そうサーニャは涙を流していた。
「お前は何も悪くないだろ」
俺はそう言って片手でサーニャの頭を撫でた。
「ごめんなさい」
サーニャは泣きながらそう言った。
〜30分後〜
俺はサーニャが泣き疲れて眠りに入っていた。
俺はサーニャが目を覚ますまで歌を唄った。
「誰よりも何よりも君だけを守りたい」
そう俺は歌っていた。
するとサーニャは眠りから目が覚めていた。
「あれ?歌うのやめるんですか?」
そうサーニャは聞いてきた。
「いや、俺は歌うのは苦手なんだ」
そう俺は言った。
「あの、今の歌は何てタイトルなんですか?」
サーニャは聞いてきた。
「ああ、誰よりも何よりも君だけを守りたいだったかな?」
そう俺は言った。
「私も黒鋼さんを守りたいです」
そうサーニャは言った。
「そうか!だが俺は死んでるようなもんだ!」
そう言って俺は銀竜を片手に持ちながら言った。
「黒鋼さんは
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ