わかった真実
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。」
「どうしてなの?」
「こっちの文明はほとんどが科学技術なんだ、そこで銀河鉄道管理局は管理区内における魔法取り締まりの法があるんだ。」
「綾ちゃん詳しいね。」
「そりゃそーだ。銀河鉄道捜査官試験の勉強で覚えたんだからな。」
綾となのはが会話をしていたとき
「隊長、タビトの工業地帯が破壊されました。使用されたのは十中八九間違いなく魔法です。」
「そうですか。では私たちみずがめ小隊は救援部隊に連絡後タビトには降りず引き上げます。通信で救援部隊を派遣して貰ってください。」
「「「了解。」」」
間に合わなかったみずがめ小隊は、トレーダーに引き返すことをきめた。
この事をなのはと綾に話すと、
「そんな。工場の作業員は無事なの?」
「ええ。ほとんどの作業員が避難を終えていましたから。それに負傷者は少ない見たいです。救援部隊が行けば十分です。」
「そうか、それは良かったな。」
「すいませんが、先ほど私に話した事を未来にも教えてあげて下さい。」
シュテルがお願いすると
「でも未来とは話せないのでは?」
「大丈夫です。この小隊の制服を着て、私が着いていれば一緒に入れます。」
そんなことを言うシュテルに
「でも、それって職権乱用じゃ無いんですか?」
「大丈夫です。綾は銀河鉄道捜査官、ナノハについては助手ってことにしますから。」
シュテルの提案に二人は同意したのであった。
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